受動喫煙の防止にはマスクが有効!?煙とPM2.5との関係とは

受動喫煙 防止 マスク



日本では20歳になると法律でたばこを嗜む(たしなむ)事が許されます。

しかし、これは年齢の問題であって20歳になったからといって必ず全員がたばこを吸っていい訳ではありません。

喫煙者のたばこから立ち昇る煙を副流煙と呼びます。

また、これを吸い込んでしまうことを受動喫煙と言っています。

この受動喫煙を防ぐのに自分で出来る対策はあるのでしょうか?



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 受動喫煙を防止する対策としてマスクは有効か?

非喫煙者は喫煙者が自分の7メートルの範囲に入ってくると煙のにおいを認識するとされています。

それが4メートルになると受動喫煙症のような症状が現れることが分かっています。

受動喫煙を防止する対策として自分で出来ることには限りがありますが、


一番有効なのがマスクをすることです。

しかし一般的なマスクでは副流煙の害をすべて取り除くことは出来ません。

今はたばこの副流煙専門のマスクが市販されています。

もし一般的なマスクしかない場合はマスクを2枚重ねる、

または顔にしっかりとフィットするものを選ぶようにします。

こうすることで、全くマスクをしていない時よりも取りこんでしまう煙を防ぐ事が出来ます。


 健康に害を及ぼすこわい受動喫煙とは?

受動喫煙とは、

  • たばこを吸わない人が喫煙者のたばこから立ち昇る煙(副流煙)
  • 口から吐き出した煙(呼出煙)

  • これを間接的に吸い込んでしまうことをいいます。

    実はたばこの成分は火を消してからも、体の中に数時間も残留していて留まっています。

    また火を消してから約200秒(3分20秒)は、

    息からたばこのガス成分が吐き出されていまして、この息を吸う事も受動喫煙とされています。

    副流煙ですが、喫煙者が吸い込む煙(主流煙)よりも2~3倍も害があるとされています。

    たばこを吸わない人が副流煙を吸い込んでしまう事で健康に害を及ぼすというのは納得のいかない話しです。


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     たばこの三大有害物質

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    たばこに含まれる三大有害物質をまとめておきましょう。

    ◎ タール
    タールには発がん物質であるベンツピレンなど数十種類の発がん物質が含まれています。

    ◎ ニコチン
    こちらは、依存を引き起こしてしまう原因の物質です。
    肺から吸収され全身に広がり血管を収縮させます。
    また代謝物は発がん性が認められています。

    ◎ 一酸化炭素
    血液の酸素運搬機能を阻害して、酸素欠乏をまねきます。
    この一酸化炭素は約8時間も喫煙者の体内に留まるといわれています。


    何気ない会話の中でその物質が吐き出されていて、知らない間に自分がそれを吸い込んでいると思うと怖いですよね。



    「PM2.5」と「たばこ」の関係

    「PM2.5」は大気汚染のニュースのときなどによく耳にします。

    ですが大気汚染そのものを指すのではありません。

    これは、あるもの(植物や燃料)などを燃やしたときに発生する、細かい粒子のことを言っています。

    たばこに火をつけたときに発生します粒子も、このPM2.5に分類されています。

    このPM2.5というのはとても恐ろしいものなのです。

    濃度が10μg/m3増えると、肺がんでの死亡率が14%も増加すると言われています。
    (100μg/m3=0.0001g/m3)

    ※1m3 ⇒ 1000リットル



     受動喫煙による受動喫煙症とは?

    受動喫煙による体への被害の総称を『受動喫煙症』と呼びます。

    その症状は、

    * 目が痛い、しみる、かゆい
    * 喉が痛い
    * くしゃみが出る、鼻水が出る
    * 息苦しい、咳こむ
    * 頭痛がする

    などがあります。

    言うなれば、たばこがアレルギー源になっている感じでしょうか。

    上記の症状が出る原因がたばこに限られているというのが大きなポイントです。

    実はこれらの症状はきれいなたばこの煙の含まれていない空気を吸うと治まるといわれています。

    このような症状に心当たりがある場合は受動喫煙症かもしれません。

    症状が出なくても非喫煙者にはやはり、

    「煙のにおいが好きではない」と思う方が多く、

    におい自体を嗅ぎたくないというのが本音の様です。


     まとめとして

    たばこを吸わない人にとってはたばこの煙やにおいはとても嫌なものです。

    もちろん決められた場所でしか吸わないなどのマナーを守っている喫煙者は多くいます。

    ですが中には未だに街中で歩きたばこなどを見かけます。

    まず第一に喫煙者が、副流煙には自分が吸っている煙よりも害があることを理解するべきです。

    そして、たばこを吸わない人への配慮を持って頂きたいと思います。



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