子供の言葉が遅いのはどうしてだろう?3つの原因チェックから

子供の言葉が遅い



子供が初めて生まれて、

首が座ったり
寝返りを打ったり
ハイハイや歩くことができるようになり

成長に心配しながらも何とか人並みに順調に育っていきます。

そして2歳になり、そろそろ3歳を迎えようとする頃になると、親にとっては一つ心配の種が出てきます。

そうです。

それは言葉なんですね。


他の子どもたちは、単語の発声ではあってもそれなりに言葉を話しているのに、

「うちの子はまだ何も話さない!」

親にとってはこの事もかなり心配になります。


そこで今回は、子供の言葉が遅い原因と対処の仕方についてお話ししたいと思います。



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 子供の言葉が遅い理由となる3つの原因とは?

なかなか子供がおしゃべりを始めないと、まず心配になるのは、

「自閉症なのではないだろうか?」

ということです。

でもすぐに自閉症を疑う前に、どんな原因があるのかを知ることは大切なことです。


◎ まず、一番に上げられる原因は個人差です。

子供の成長におきましては、個人差をたくさん経験してこられたと思います。

例えば、

・首すわりや寝返り
・ハイハイ
・立ち上がり
・歩く

というすべての段階で個人差を経験してこられたと思います。

言葉もそれらと全く同じわけです。

大人でもみんなそれぞれの個性がありまして、

運動が得意な人とそうでない人
言語をいくつも話せる人と母国語しか話せない人

がいます。

なので、子供が話し始めるのが遅いか早いかもその個性や個人差に依るところは原因として十分あります。


◎ 二番目に、お母さんがおとなしくて、あまりしゃべらない人であれば、子育てをしている時も子供に話しかけることは殆どないかもしれません。

子供があまり話しかけられることが無いと、どうしても言葉は遅くなりがちです。


◎ 三番目として、家事が忙しくて子供にかまっていられないお母さんたちは、オーディオ機器などに子育てをさせていることが多いかと思います。

そのようにテレビやDVD、インターネット、スマートフォンで子供向けの番組やアニメなどを見せてばかりいると言葉が遅くなる傾向にあります。


 子供が言葉を話し始めるメカニズムはどんなもの?

生まれて2~3歳までの間に、子供は周りの言葉をひたすら聞いてインプットする作業をしています。

ですからこの時期にどれだけの言葉を浴びせてもらえたかというのは、話し始める時期に大きく左右してきます。

お兄ちゃんやお姉ちゃんのいる子供は、たくさん話しかけたり遊んでもらえるので、言葉も早く話し始めます。

でも上に子供がいなくて、母親だけという子供は母親がどれだけ話しかけてくれたかに依るわけです。

ですから、早く言葉を話すようになって欲しいなら、ひたすらインプットするよう心がける必要があります。


それから年齢的に、

「もう3歳になってしまったから遅すぎる」

などと諦めないで、今からでもひたすら言葉を浴びせてください。

これからでも十分間に合います。


3歳になるまで一言もしゃべらなかった子供が、いきなり機関銃のように言葉を話しだすこともあります。


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 言葉の遅れに対する対処法には何がある?

言葉の遅れにならないための対処法ですが、

赤ちゃんが生まれたらすぐにでも話しかけてください。

どんなたわいのないことでもいいですから、とにかく話しかけましょう。
赤ちゃんの目を見て、ことあるごとに話しかけるのもいいでしょう。

例えば、

「あら、お腹が空いて泣いてるの?」

「そう、じゃあママがミルクを作ってあげましょうね」

とか、

「まあ、ずいぶんごくごく飲むのね。」

「そんなにお腹が空いてたの。うん、おいしいね~」

など。

あるいはおむつを交換するときも同じような感じで、

「どうしたの?おむつが汚れて気持ち悪いの?」

「そう、じゃあ、おむつを交換しましょうね。」

「さあ、ズボンを脱いで、ふきふきして。ああ気持ちいい、気持ちいい。」

という感じです。


あとはなるべくオーディオ機器などに頼らならないようにしましょう。

忙しいのは分かりますが、子供は人とのコミュニケーションを通して言葉を覚えていくものです。

一緒に遊んであげて、たくさん話しかけてください。

また、子供が何かをして欲しがったり、欲しいものがあるという場合はきちんと言葉で伝えるように促しましょう。

例えば、

「何が欲しいの?」

「言葉で言ってごらんなさい?」

などと質問をするのもいいですよ。


 自閉症の子供の特徴ってどんなもの?

子供の言葉が遅い2

3歳を過ぎても言葉がどうしても話せないと、

「うちの子は自閉症なのではないだろうか?」

と心配になることもあります。

それで自閉症にはどんな特徴があるのかを知っておくのは助けなります。


自閉症とは発達障害の一つで、

社会性と対人関係の障害
コミュニケーションや言葉の発達の遅れ
行動や興味の偏り

といった特徴が見られます。

これは脳の中枢神経系に何らかの原因で機能不全が起こることにより生じるとされています。

いわば脳の病気と言えるわけです。


自閉症の子の具体的な症状としては、

  • 目を合わせない
  • 周りに関心が無さそう
  • 相手の気持ちが分からない
  • 空気が読めない
  • 言葉が遅く相手の話した言葉をそのままおうむ返しする

  • ということがあります。

    また、

  • 呼んでも反応しなかったり
  • 自分の話したい事だけを一方的に話したり
  • 落ち着きがなく、手をむやみに動かしたり
  • 部屋の中を行ったり来たりする
  • 決まった行動しかとれない

  • などの症状がみられます。


    それから、予定外の行動がとれませんので、何か予定外のことが起こるとパニックになります。

    そして、一つのことに異常に執着心を示したり、想定していなかった人に会ったり、場所に行くことに抵抗します。


     まとめとして

    子供の言葉が遅いのは、親にとってはとても心配の種ではあります。

    でも、普段どれだけ子供に言葉を聞かせてきたかを振り返って見るのは大切なことです。

    「自分はあまり言葉を発するのは苦手」

    という人は子供のために頑張ってみてください。

    他に誰もおらず、話すことのできない子供に語り掛けるのは恥ずかしいと思うかもしれません。

    その恥ずかしさを取り除きましょう。


    ある方の息子さんの体験的な話ですが、

    2歳近くには単語のレベルで様々なことを話し、5歳児ともなると、偉そうに父親に物申すようになっていたそうです。

    個人差はありますが参考になさって下さいませ。



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