セクハラの発言の例にはどんなものがあり普段の発言のルールとは





本人は全くセクハラをしているつもりはなく、
逆に良かれと思ってユーモアをしたつもりが、相手をひどく不快にさせてしまった・・・

そんなことは、だれもが一度は経験しているかもしれません。

また、その場を盛り上げようとしただけなのに、大きなひんしゅくを買ってしまい、
周りから悪い意味でレッテルを貼られてしまうこともあります。

今回はそんな失敗をしないためにも、
どういう言動がセクハラと捉えられてしまうのかを知ることにしましょう。


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 セクハラとはそもそも何だろう?

セクハラは英語のセクシュアルハラスメントの略語で、性的な嫌がらせを意味します。

そのセクハラには、

  • 対価型セクハラ
  • 環境型セクハラ

  • というものがあります。
    それぞれの意味はといいますと、

    対価型セクハラとは

    上位にある者が下位にある者に対して、性的な言動や行為を強要するなどして自分の欲望を満たそうとすることです。

    そして、下位にある者がそれを拒否したり、不快感を示すことに憤り、力を利用して相手に不利益をもたらすことです。

    環境型セクハラとは

    性的な言動や行動で相手を不愉快にさせることや、性的なことに関する噂話などをしたり、噂を広めたりして相手の人格を傷つけることです。

    普通は男性から女性へのセクハラが問題になりがちですが、女性から男性へのセクハラもありますし、男性同士や女性同士の間でのセクハラもあります。


     セクハラとなる基準は何だろう?その判断には個人差もある

    こうすれば、あるいはこう言うことを言えばセクハラです、といったはっきりした基準が設けられているわけではありません。

    セクハラに対する判断は個人差がありますので、同じことをされても、

    「セクハラだと全く感じない人」もいれば、
    「セクハラをされたと感じる人」もいるわけです。

    それで勝手な憶測や思い込みで、これはセクハラだとかそうでないとか判断することはできません。


    一般的にはセクハラをされたと感じる側の判断が基準になります

    ですから、親しみを込めて軽い冗談をしただけのつもりでも、相手が不快に感じているならセクハラになるわけです

    相手とは良好な関係ができているのだから、これくらいは問題にならないという思い込みは通用しないのです。


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     セクハラと捉えられがちな言動にはどんなものがあるの?

    相手にセクハラと思われがちな言動ですが、

    相手の身体的な特徴について言ったり、質問したりするのはセクハラになり得ます。

    性的な経験やプライベートなことについて質問するのもセクハラです。


    例えば、女性に対して胸やお尻、脚に関する話題はとても触れてほしくない、
    不愉快な話題になりますので注意しなければなりません。

    スリーサイズを聞いたり、下着の種類やサイズ、色について質問するのはNGです。


    ところで、男性同士で問題になるセクハラも結構あります

    その具体的な例をあげてみますと、

    〇 1人の男性が別の男性に、自分の性的な価値観を強要するのはセクハラになります。

    性風俗店などへの誘いを断ったら、「それでも男なのか?」と言うのもセクハラです。

    〇 男性同士で卑猥な話で盛り上がっている所に加わらないと、仲間外れにしたりするのも立派なセクハラです。

    〇 その人の性的な関心が、一般的とされていることと違うということで、変態扱いするのもセクハラになり得ます。

    〇 飲み会の席などで、場を盛り上げようとして、裸になるように強要するのもセクハラです。


     実際のセクハラ発言の例を上げましょう



    実際にどんなことを言うとセクハラになり得るのか例を挙げてみましょう。
    「結婚はまだしないの?」とか「早く嫁に行けばいいんじゃない?」

    「子供はまだ?」とか「子供は作らないの?」

    「女は若ければ若いほどいい。あなたはおばさんだ」

    「一緒に食事に行こうよ」と断られてもしつこく誘う。

    「いい年をしてそんな恰好をしているの?」

    「いい体をしているね。相手の男は幸せ者だ」

    「胸が大きいね。何カップ?」とか「きれいな脚をしているね」

    「恋人は出来た?」とか「今日は妙に艶っぽいね。昨日何かあったの?」

    いかがでしょうか。知らず知らずのうちにこんなことを言っていませんか?


    そして、女性が男性に同じようなことを言うのも立派なセクハラですから気を付けましょう。



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     まとめとして

    「何をしようが自分が良ければそれで許される」

    と勘違いをしたくなる社会ですが、決してそれで許されるわけではありません。


    昔と比べ、様々なことが自由になったのは事実ですが、

    自分がしたいようにするために、お相手を傷つけたり、侮辱してもいいということはありません。


    社会が成熟すればするほど、人権の尊重やモラルというものが強く求められてくるのです。

    どうぞこの記事を参考にされ、普段の自分の言動を振り返って見てください。


    相手の身になって、

    「自分が同じ事をされたらどういう気持ちになるか」

    を考えてみましょう。



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