おたふく風邪による大人の症状で不妊?予防で早めの対処を!!

おたふく風邪


子供に罹る病気のひとつとして有名な「おたふく風邪」があります。

子供だけに罹る病気かと思いがちなのですが、実は大人でも感染する可能性が
あるので油断できません。


今回は、おたふく風邪に大人が感染してしまう原因、治療や予防法を実際の
症状と共にご紹介します。


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 どんな大人が罹るの?

おたふく風邪は、子供の頃に罹る病気のひとつで


一度感染した後は体に抗体ができるため、もう罹ることは無いと言われています。


なので、子供の時におたふく風邪に罹らなかった方は、体に抗体ができていないので
大人でも感染することがあるのです。


つまり、おたふく風邪は子供の病気という訳ではなく、大人が感染することも十分に
ありうるのですね。


しかも、おたふく風邪は大人になってから罹った方が、合併症を引き起こす可能性
もあり、重症化する確率も高いのです。


 実際の症状は?


おたふく風邪は、正式には『流行性耳下腺炎』と言って、「ムンプス」という
ウィルスが原因で耳の下にある耳下腺が腫れてしまいます。


初期の症状としては、軽い首の痛みや頭痛が出はじめ、次第に高熱が出てしまいます。


子供の頃は38度くらいの熱で済みましたが、大人が罹ると、40度近くの高熱や関節の
激しい痛みが伴う場合もあり、大人になってから罹った方が、症状が重い病気でも
あります。


また、大人の場合は体内に入ってきたウィルスを駆除しようと抵抗するため
子供よりも症状がひどくなるようです。


また、おたふく風邪で特に気をつけなければならないのが、合併症です。

高熱

激しい頭痛

腹痛


などの症状が出た場合、合併症を引き起こしている可能性があります。


合併症の種類としては、髄膜炎や脳炎、膵炎や難聴などがあり、命にかかわる
危険もあります。



さらに、男性の場合は睾丸炎、女性の場合は卵巣炎などに罹る場合もあります。


共に不妊となってしまう可能性もありますので、症状が悪化した場合はすぐに受診を
しましょう。


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 予防はできるの?治療法は?


まずは、おたふく風邪の原因である「ムンプス」というウィルスの抗体が
あるかどうかで感染する・しないが変わります。


子供の頃におたふく風邪に罹った方は、ムンプスの抗体があるので罹りにくいのですが
罹ったことが無い、あるいは記憶にない方は、血液検査を受けてみましょう。


検査の結果、仮に抗体が無い場合、予防接種を早めに受けましょう。
この予防接種は保険適用外のため、実費扱いとなります。


料金は病院によって変わりますが、3,000円から5,000円程度で接種できるでしょう。


希にですが、仮におたふく風邪に罹ったことがなくても、感染しても発症しない
「不顕性感染」の可能性があります。


この「不顕性感染」の場合、抗体はできていますので、予防接種は不要となります。



おたふく風邪に罹ったら!!


運が悪くおたふく風邪に罹ってしまった場合ですが、大人になってからだと治るのも遅く
10日から2週間程度は安静にしていなければなりません。


さて、おたふく風邪の治療法ですが、残念ながらおたふく風邪そのものに対する治療法は
ありません。


高熱の場合は解熱剤を服用、関節の痛みが強ければ、痛み止めを服用するなどの
対処療法しかありません。


とにかく耳下腺の腫れが引くまでは、感染の恐れがあるので外出は控えましょう。
そしてお勤めの場合は、出社は控えましょう。


仮に熱が下がったとしても、耳下腺の腫れが引くまでは家で安静にしておく必要があります。


 まとめとして


今回ご紹介しました、大人のおたふく風邪ってあまり聞いたことがありませんが
実際に罹るとかなりの重症となってしまいます。


インフルエンザよりも悪性ですし、治療中の行動も制限されてしまいますので
特にお勤めの方には、是非予防接種を受ける事をお薦めします。


インフルエンザなどとは違い、 1回受けてしまえば生涯にわたり罹りにくく
なりますよ!!



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