速達11


どこの街角でも見かけるセブンイレブン。
24時間営業なので好きなときに利用できますね。

最近ではセブンプレミアムなどの商品も増え品揃えも豊富なのが最大限の魅力です。


そしてセブンイレブンで荷物も受け取れることをテレビコマーシャルで流れているのをよく観るようになりました。


さて、そんなセブンイレブンですが今回の本題となります、

速達の郵便は利用ができるのか?

その回答にお答えしていきましょう。

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 セブンイレブンで速達は可能なのか

結論から言いますと、セブンイレブンで速達の郵便は利用ができないようです。


現在、セブンイレブンではヤマト運輸の宅配サービスの窓口を行っています。


以前、ヤマト運輸のサービスでメール便がありましたがそれが廃止されています。
そして宅急便コンパクトという新しいサービスを取り扱っています。


こちらは、専用BOXがありますが、税込み70円で2種類あります。


① 専用BOX ⇒ 縦25cm × 横20cm × 厚さ5cm(外寸)

② 専用薄型BOX⇒  縦24.8cm × 横34cm(外寸)


こちらのサービスは、お届け日と時間指定が可能となっています。


70円というのはBOXの金額のみなのでプラス送料が必要ですし、届ける地域によって変わります。


※地域により、セブンイレブンに郵便ポストも設置されてる場合がありますので要確認です。

つまり、ポストが設置してあれば速達郵便も投函できることになります。


 他のコンビニでは速達は可能なのか

コンビニ2
では、他のコンビニで郵便の速達の利用ができるところはあるのだろうか?


ゆうパックを取り扱っているお店であれば一部地域を除き可能です。


代表的な所をあげると


ローソン
ミニストップ
セイコーマート

などがあります。


コンビニなので土日でも受付可能となります。
急ぎの書類などはご近所のコンビニから速達で送ると便利ですね。


尚、注意点として、

コンビニで郵便の速達の利用ができると言っても自分で店内のポストに投函をしてください。
または、お店の前に設置してありますポストへの投函となります。

コンビニの店員は郵便物の受取はできないですし店内のポストに代理で入れることもできないのです。


また、店内のポストに入らない郵便物等を店が預かることもできませんのでご注意を。
そして、郵便物の重さで料金は変わりますが、店員が重さを量ることもできません。


なので、あらかじめ郵便料金は確認をしておく必要があります。
切手はコンビニにありますのでいつでも購入ができます。


以下は、コンビニ店内の告知文章の一例です

当店は、「郵便窓口業務の委託等に関する法律」により、お客様の郵便物の計量・計測が認められておりません。

お客様ご自身で確認いただくか、郵便局にお申し出いただくようお願いいたします。

ポストの投函も「個人情報保護法」によりお客様ご自身でお願いいたします。


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 速達の配達日数はどれくらい?当日配達は可能なのか

速達


速達の配達日数ですが、条件によりその郵便物が当日中に届くかが決まってくるようです。


以下は、日本郵便のお客様サービス相談センターへ問い合わせたときの内容になります。

Q:コンビニで速達は取り扱っていますか?

A:店内の郵便受け、もしくはお店の前にポストがあればそちらに入れてください。

Q:郵便物を速達で当日中に届けたいのですが、どうすればよろしいですか?

A:配達地域の郵便局へ、朝一番に持っていけば当日中に届く可能性はあります。

つまり、その郵便物の宛先の配達地域にあります郵便局へ、直接もって行きますと当日中に届く可能性があると言うことになります。


コンビニの郵便受けに入れた場合ですと配達もやや時間が必要と思われます。

それは、コンビニのポストと一般的な市街に設置してあるポストで、集荷の時間が違っていることもあります。

集荷の時間が遅ければ配達も遅くなると言うことですね。


夕方など時間が遅い場合の持ち込みですと、翌日以降の配達の可能性があります。
なので、あらかじめ集荷の時間の確認などは必要となります。


急ぎの用件であまりにも心配な場合でしたら、

郵便局のホームページには、いつ頃届くか郵便番号で検索できるようになっていますので一度調べてみても良いかもしれません。


 コンビニで郵便以外の速達サービスは利用可能なの?

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残念ながら郵便以外の速達サービスをコンビニで受け付けることはできません。


速達扱いの封筒「レターパック」を購入することはできますが、コンビニでは速達と呼べるサービスはありません。


レターパックは速達とは違いますが速達と同じくらい早く届けてくれる郵便局のサービスとなっています。


レターパックには、


・レターパックプラス(対面受け取り)
・レターパックライト(郵便受けへ投函)


の2種類に分かれています。


料金は全国一律で


対面受け取りが → 520円(レターパックプラス)

郵便受け投函は → 370円(レターパックライト)


になります。


また、このサービスはコンビニや郵便局に行かなくてもレターパックさえ手元にあれば中に郵便物を入れて、近所のポストへ入れるだけなので簡単です。
(→ 厚みが大きい場合は当然ポストには入りませんので)

また、追跡サービスも受けられるのでとても便利です。



(左がレターパックプラス、右がレターパックライト)
レターパック

「関連サイト」レターパックが速達並みの日数で届くのは本当なのメリットはなに?


 まとめとして

以上のことから、急ぎの郵便物を送りたい時はなるべく早い時間帯にコンビニへ行き、レターパックを購入し発送するのが簡単で便利だと思います。


そして発送は、できることならお近くの郵便局へ直接持ち込みをされるのがよいでしょう。


ただ、お仕事の都合でなかなか営業時間内に行けない場合は近くのポストへ投函も可能です。


日頃からの備えをする意味でも、書類などすぐに発送する機会の多い方でしたら、家にレターパックの買い置きをしておくのも一つの手かもしれませんね。



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