
皆様いらなくなったぬいぐるみはどうされていますか?
処分をしたくても、愛着がわき捨てられないという方も多いと思います。
リサイクルショップへ売りに行った経験のある方もおられるかと思います。
そんなぬいぐるみの処分の方法をご紹介いたしますので是非参考になさってください。
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このページの目次
ぬいぐるみはどうやって処分するの?
ぬいぐるみの処分の方法はやはり様々ですが、処分するにも可愛がっていたものなので抵抗があると思われます。また、普通に捨ててしまうにもゴミの分別などがありますので
「どのようにして捨てたらいいのかわからない」
という方も多いのではないでしょうか。
結論から言いますと、ゴミ出し日に他のものと一緒にゴミ袋に入れて捨てるのはいいようです。
ただ、そのまま捨ててしまうと縁起が悪くなるなどという噂もあったりしますが、普通にゴミ袋に入れてもいいのでしょうか?
ぬいぐるみの処分の時に聞いたことがある事

よく聞くのが、「ぬいぐるみにも魂が宿る」ということ。
信じる、信じないは個人の自由なのですが、ぬいぐるみには持ち主の「気」が入ってしまうと言われています。
やはり大切にしていたのであれば持ち主の思いも宿るのかもしれません。
ぬいぐるみが念を持っているかどうかは定かではないですが、やはり捨てがたい部分はあるかと思います。
また、一緒にいる期間が長ければ長い程ぬいぐるみに愛情が伝わり、大切な身代わりになってくれるとも言われます。
ただ、人間と同じく、マイナスの感情が溜まることもありますので注意した方がよいとも言われています。
では、実際にぬいぐるみを処分するときにはどうすればよいのか?
早速ご紹介しましょう。
ぬいぐるみの処分の際に気をつけたいこと
ゴミ袋に入れ普通に処分してもいいことは分かりましたが、・綺麗な布や袋に包んだり
・お塩をかけた状態でゴミ袋に入れる
などして、ぬいぐるみに感謝の気持ちをもって捨てましょう。
もう少し具体的に言いますと
簡単な儀式ですが、
① ぬいぐるみの顔をきれいに拭く
② そして布に包んで
③ 感謝の意味を込めて、「今までそばにいてくれてありがとう」など言葉をかけ
④ 最後に塩をかけます。
そうすることで少しは心がすっきりして、気持ちよく処分をすることができます。
供養やお焚き上げという方法も!!

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さらに不安なようでしたら、処分の前に神社などで供養をしてもらう方法もあります。
このぬいぐるみの供養ですが神社や施設によって、やはり金額や供養の仕方も様々のようですが、近隣の神社を探しぬいぐるみを持って行ってもいいですね。
神社によっては郵送で受け付けている場所もあります。
また、ぬいぐるみを処分するなら、神社でのお焚き上げも方法のひとつとなります。
「どうしてもゴミと一緒に捨てられない」
とお思いの方は一度神社へ行って相談されてみてはいかがでしょうか。
インターネットでしたら「人形 供養」と検索すると、それに対応している神社が分かりますので、一度探されて見てもいいかもしれませんね。
< 豆知識:なんと人形の日が定められている!! >
毎年10月15日は人形の日ということが定められています。
実は、その日に人形供養が行われています。
なので、処分に困ったぬいぐるみを持っていくのもいいと思います。
人形の日に合わせて、今までありがとうという気持ちを込めて処分するのもアリですね。
ぬいぐるみを再利用してもらうためには?
これまで処分の方法をご紹介しましたが、やはり捨てるだけではなくさまざまな方法があります。バザーやフリーマーケットなどで、再利用してもらえる方に譲るのも一つの手段となりますよね。
ぬいぐるみには愛着が沸いていますので売ることによって、より一層たくさんの人に喜ばれる一品となることでしょう。
フリーマーケットやリサイクルショップもいいですね。
まとめとして
いろいろとご紹介してきましたがいかがだったでしょうか?こうやってみますと、ぬいぐるみの処分の方法にも色々ありました。
でも、お伝えしましたように、普通に可燃ごみとして処分できることが分かりましたので安心して掃除ができるのではないでしょうか。
これからの時期は大掃除が待っていますので、たまったぬいぐるみの整理もしてみてはいかがでしょうか。
今回のこの記事がお役にたてましたら幸いです。