
無調整豆乳と調整豆乳って何が違うのでしょうか?
名前は耳にするけれどこの二つの違い実はよく分かっていません。
しかも無調整豆乳って飲みにくいと聞くけど、なぜでしょうか?
美味しい飲み方はあるのでしょうか?
身近にあるのに意外と知らない豆乳に迫ってみようと思います。
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無調整豆乳の簡単で美味しい飲み方は?
それでは、無調整豆乳の美味しい飲みか方をご紹介します。無調整豆乳は豆腐そのものの様な味がするので飲みにくいと感じる方も多いようです。
そこで少しのアレンジで美味しくなる飲み方をご紹介します。
◎ 果物 どの果物でもいいのですが、イチゴやバナナがおすすめです。
無調整豆乳とバナナをジューサーに入れスイッチを押すだけです。
バナナの風味でとても飲みやすくなりますよ!
◎ コーヒー、紅茶、ココア ミルクのかわりに豆乳を入れるだけですが、
◎ 野菜ジュース 豆乳と野菜ジュースをお好きな割合で!
自家製調整豆乳ですね。
◎ はちみつ、メープルシロップ はちみつやシロップの甘みでゴクゴク飲めちゃいます。
◎ 調味料 無調整豆乳は豆腐のような味わいなので、醤油や麺つゆなども実は合うんです。
騙されたと思って一度お試しになってくださいませ。
知ってもらいたい無調整豆乳と調整豆乳の基本的な違いとは?
無調整豆乳と調整豆乳の違いの前に、まず豆乳は大豆を蒸したり茹でたりした後に絞ったものです。
この豆乳に、にがりを加えると豆腐になります。
そして豆乳には、紹介しましたように調整豆乳と無調整豆乳の2種類があります。
さて、この二つの違いはなんでしょうか?
はっきりとした違いは成分量です。
市販されています無調整豆乳の画像です。
↓ ↓


その成分量ですがJAS(日本農林規格)で定められています。
では、その内容を見ていくことにしましょう。
下の表をご覧になって下さい。
無調整豆乳 | 調整豆乳 |
---|---|
大豆固形分8%以上 大豆たんぱく質換算3.8%以上 | 大豆固形分6%以上 大豆たんぱく質換算3.0%以上 |
大豆と水のみで出来ているものの事をいいます。 豆の風味が豊かで豆腐そのものを飲んでいるようで 調整豆乳に比べると少し粘り気が強い飲みものです。 風味が強いがために飲みにくいと感じる方も少なくありません。 | 大豆と水のほかに砂糖や塩、果汁などの成分を加えて 飲みやすくしているものの事をいいます。 ほかの材料が入っている分無調整のものよりは飲みやすいです。 |
豆乳のいい所ってなに?たくさん飲んでもいいの?

豆乳は体にいいとは聞くけれど実際何がそんなに体にいいのでしょうか?
大豆といえば『畑のお肉』なんて呼ばれ方もします。
つまり、良質の植物性たんぱく質が豊富に含まれているのです。
では、具体的にどういった成分が体にいいのか見ていくことにしましょう。
★ たんぱく質は、細胞の生まれ変わりを助けてくれます。
★ 大豆レシチンは、血管内のコレステロールを排出しやすくしてくれます。
さらに、動脈硬化や脳出血などの血管に関わる疾患の予防に期待ができます。
★ 大豆イソフラボンは、女性ホルモンと似た作用があります。
これは、生理不順や更年期の症状の緩和に効果があります。
★ ビタミンB群は、肌や粘膜の再生を助けてくれます。
さらに、ビタミンEの抗酸化作用でアンチエイジングにも効果があります。
★ 大豆レシチンは、血管内のコレステロールを排出しやすくしてくれます。
さらに、動脈硬化や脳出血などの血管に関わる疾患の予防に期待ができます。
★ 大豆イソフラボンは、女性ホルモンと似た作用があります。
これは、生理不順や更年期の症状の緩和に効果があります。
★ ビタミンB群は、肌や粘膜の再生を助けてくれます。
さらに、ビタミンEの抗酸化作用でアンチエイジングにも効果があります。
さて、このように栄養豊富な豆乳ですが、たくさん飲めばそれだけいいという訳でもありません。
先程も触れましたが、大豆イソフラボンは女性ホルモンと似た作用がありました。
これは、摂り過ぎますと女性特有の疾患にかかりやすくなってしまう事もあるのです。
だいたい1日で70~75mgが上限とされています。
市販の製品ですと、
豆乳のパック(200ml)1本 ⇒ イソフラボンの含有量は約20~60mgになります。
他にも豆腐や醤油なでの大豆製品を口にする事もあると思いますので、摂り過ぎないように注意しましょう!
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まとめとして
筆者も毎日豆乳を飲んでいます。無調整豆乳も最初はちょっと苦手と感じていました。
ですが数日飲み続けると気にならなくなります。
慣れもあるかもしれません。
今回ご紹介しましたことを参考にされ、