
気をつけていても日焼けはしてしまうものです。
夏にたくさん日差しを浴びた人も、そうでない人も美白には関心がありますよね。
小麦色に焼けた健康的な肌もはつらつとした印象で魅力的ですが、
日本では古来から色白は美人の条件だともいわれています。
お手軽にケアするのには美白化粧水がおすすめですが、
はたして、どのような効果があるのでしょうか?
間違いのない美白化粧水の選び方もご参考になさってください。
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美白化粧水とは何なの?
美白(ホワイトニング)とはよく聞く言葉ですが、本当の意味を知っていますか?それは、
「肌を白くすること」
だと思っている人が多いようですが、
実は、残念ながら違っています。
まず、地肌の色というのは人それぞれなのですが、
美白というのは、
ところで、美白化粧水というのは販売店に行けばたくさん置かれています。
ですが、実は美白という言葉を商品に明記していいのは、
厚生労働省が認めた美白成分が入っているものだけです。
その厚生労働省が認可した美白成分には、
この成分が入っていない商品は美白やホワイトニングという言葉を使ってはいけないのです。
ですから認められた成分が入っていない商品はホワイトニングではなく、
ブライトニングなどと呼ばれます。
化粧水にはお肌の保湿をして、滑らかになるように整える作用があります。
つまり、美白化粧水とは、
その作用の他に美白効果のある成分が入っているもののことをいいます。
ノンアルコールやアルコールフリーって何?
化粧水に使われているアルコールは何種類かあるのですが、代表的な物がエタノールです。エタノールには殺菌や消毒、またスーッとする清涼感などがあるのでよく使われています。
しかし敏感肌と呼ばれている肌の弱い方には刺激が強いために、
それでは、よく聞く
実はこのエタノールを含んでいない商品の事をいっています。
ですのでエタノール以外のアルコール成分が含まれている可能性はあります。
日本で発売されている商品は厚生労働省の厳しいチェックに合格したものになります。
なので、必ずしもアルコールが悪いという訳ではありません。
やはり合う合わないは個人の肌質によって変わってくるということになります。
間違いのない美白化粧水の選び方!

美白化粧水とノンアルコールについてお分かりになられましたでしょうか。
でも、
「お店にたくさんある商品の中でどれを選べばいいか迷ってしまう」
なんて方も多いと思います。
ご参考のために購入のためのアドバイスをまとめておきましょう。
◎ ビタミンC誘導体、ハイドロキノン配合 出来てしまったシミやくすみを完全に消してしまうことは難しいですが、
薄くしたり目立たなくすることは可能です。
その際に有効な美白成分はビタミンC誘導体とハイドロキノンという成分になります。
シミやくすみが気になる方はこちらが含まれている商品を選ぶといいでしょう。
◎ 低刺激ならノンアルコール 敏感肌の方は刺激を避けるためにノンアルコールやアルコールフリーをおすすめします。
◎ 無理のない価格設定 美白化粧水は使い続けることで効果が表れます。
毎日使い続ける訳ですからお値段も重要です。
自分で定期的に購入が続けられる価格帯のものを選びましょう。
◎ 試供品やトライアルで試してみる 試供品やトライアルキットなどで実際に使ってみるのもおすすめです。
トライアルキットなどは本来の商品よりも安価で試せるようになっています。
また多くのメーカーがトライアルキットを可愛いポーチとセットなどで用意していますのでおすすめです。
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まとめとして
女性であれば、「美白を意識しない!!」
なんて事はないのではないでしょうか?
いつもケアしている化粧水に美白成分が入っていて、さらにその効果で美白になるのであればこんな嬉しいことはないですよね。
今回の内容が少しでもお役に立てれば幸いです。