
足の裏を押さえたり、マッサージすることで体調がよくなると聞きます。
その足つぼへの刺激は本当に効果があるのでしょうか?
私自身も興味がありいくつか関連の本を実際に購入してみました。
その本の中には、本の著者自身あるいは実践者の体験談があります。
その体験談を少しご紹介したいと思います。
実際の体験談ですので是非ご参考になさってください。
尚、今回の体験談ですが、
「足の反射区」と呼ばれている場所を刺激する療法になります。
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足に関係した本はたくさんあります
私自身、足に関係した健康本に興味があり沢山購入してきました。かなり古い本もあり、オークションの出品商品からも購入してきたと思います。
この本の内容をすべてご紹介することはできませんが、
本に書かれた体験談をいくつかご紹介させていただきます。


本の著者ご自身の体験談と実践者の体験談
本の著者ご自身が足つぼの効果を体験され、その後、療法院を開院された方が多いようです。また、一般の方へ施術方法を教える立場にもなっておられます。
それでは、本の著者ご自身の体験談と実践者の体験談をご参考になさってください。
◎「からだが蘇る!奇跡の足もみ」著者:和智恵子

まず、著者ご自身の体験談ですが、
7歳の時にオートバイにひかれ左足の複雑骨折となる。
これが原因と思われる、骨盤が歪み背骨がねじれる側湾症となる。
常に身体のどこかが不調で、
・肩こり
・腰痛
・ひどい生理痛
・慢性の下痢
・蓄膿症
・尿路結石
に悩まされていた。
高校卒業後、女優の道に進みますが体調がついていかず、医師の診断書をもらって仕事のお断りをしていた。
側湾症からくる乳房の左右の大きさが全然違っているのも、女優としてのコンプレックスとなっていた。
(その後、この乳房のアンバランスは足もみで同じサイズになっています。)
また、医師からは、
「妊娠したとしても子どもを産むのは難しい身体ですね」
と告げられています。
そんな和智恵子さんが、不健康な身体をなんとかしたいと出会ったのが、「足もみ」だったのです。
・子宮の腫瘍(しゅよう)が消えた!
30歳の時に子宮内膜症を患い子宮の左右に500円玉大と10円玉大の腫瘍ができていました。
医師からは、子宮の摘出をすすめられましたが、
「足もみをしているので半年間だけ待ってください」と告げ
半年後の病院の検査で2つの腫瘍は消えていました。
現在、和智恵子さんは「KMR式官足法療法院」の院長として元気に活躍され、
延べ10万人もの方の足もみを続けてこられました。
また、足もみ療法の指導者の育成にもご尽力されています。
次は、著書の中にあります実践者の体験談になります。
・15年も苦しんだ腰痛(つべり症)が2ヵ月後に消えた! (73歳 女性)
すべり症を発症して以来15年間に、週に2度ぐらい治療に通うも完治せず、
年に数回すべり症の症状が出ていた。
病院では、一生治らないと告げられています。
夜は痛みで足の置き場がなく眠れません。
病院からは不眠症と痛み止めを処方されていたが、腹痛が出て飲めません。
足にも腫れが出て歩くのも辛い状態でした。
友人に「KMR式官足法療法院」を紹介され2ヵ月を過ぎた頃から効果を実感し、
週2回、好きなボーリングに行けるようになった。
それ以来、すべり症の症状は出ていません。
また、季節の変わり目には体調を崩して点滴も受けていましたが、猛暑の時でも元気に過ごせています。
さらに、冬には冷え性のため毎年のように足にしもやけができていましたが、それも出ないようになった。
これ以外にも以下のような体験談が掲載されています。
・老廃物が流れて足の形がスッキリ健康!
(48歳 女性)
・子宮だけではなく身体全体へのアプローチ(不妊症)
(37歳 女性)
・好転反応を乗り越えて症状が安定(アトピー性皮膚炎)
(25歳 男性)
・無理せず自分らしく糖尿病と付き合える暮らし
(50歳 男性)
・もみ始めて3ヵ月で体調改善を実感(乳がん)
(67歳 女性)
・足もみを始めて5ヵ月 がんが消えていることを知る(食道がん)
(女性)
・全摘せずに生きる方法を探し足をもみ続けた1年(腎臓がん)
(85歳 男性)
以上ですが、この著書の中には上記以外にも医師による足つぼの効果や体験談もあります。
また、実践方法も図を参考にしながら詳しく解説されています。
◎「足もみで心も体も超健康になる!」(図解版)著者:田辺智美

まず、著者ご自身の体験談ですが、
交通事故で重度のむち打ち症になり、
・激しい頭痛
・しびれ
・肩コリ
・倦怠感
などの様々な不調に悩んでい。
そんな辛い日々に出会ったのが「足もみ」でした。
初めてご自身で足をもんだ瞬間に、身体が回復して健康になれたような喜びを体験されています。
また、足もみがご自身の健康の味方なってくれると確信できた感動を味わっておられます。
その足もみは、当初自己流でつたないもみ方のようでしたが、それでも、
・むち打ち症
・虚弱体質
・副鼻腔炎
などが次々と改善されています。
しかも脚が細くなり、子供のころからのO脚もまっすぐになっておられます。
現在、田辺智美さんは「足健道」さと足ツボ療術院の院長として元気に活躍されています。
また、足もみ療法の指導者の育成にもご尽力されています。
次は、著書の中にあります実践者の体験談になります。
・30年以上悩んでいた腰痛がスッキリ消えた (55歳 女性)
若いころからひどい腰痛に悩まされ、物をとろうとして下を向けばズキッ、
また、しゃがめばジンジンとする痛みで顔をゆがめるほどでした。
そんな苦痛も「足健道」さと足ツボ療術院に通ってきれいサッパリと消えています。
しかも、痛みのある腰には1回もさわっていないのです。
現在では、しゃがんで草むしりをしても平気ですし、仕事も家事もめいっぱい頑張り
充実した日々を過ごされてます。
これ以外にも以下のような体験談が掲載されています。
・がんの疑いのある肺の影が消えて医師もビックリ
(63歳 男性)
・義母の脳腫瘍の後遺症が劇的に改善
(33歳 女性)
・冷えとむくみと精神不安を改善
元気な赤ちゃんも生まれた
(25歳 女性)
・足首が5センチ細くなって難病のハセドウ病も完治
(40歳 女性)
以上になります。
こちらの本も、実践方法が図を参考にしながら詳しく解説されています。
管理人の体験談の紹介
スポンサーリンク当ブログ管理人の足もみの体験をご紹介しておきましょう。
以前より、持病(腎炎)があり足のむくみが気になっていました。
体重も3㎏ぐらい増加していました。
本を参考に足もみを実施して、1週間ぐらい経過したときには足のむくみも改善し、体重も元に戻ってしまいました。
腎炎の検査数値ですが、
クレアチニン:1.10です。
状態としては基準値ぎりぎりの数値です。
今後、足もみを実践し数値が下がることを願っています。
経過は、こちらの記事にて追記していきたいと思っています。
病院での検査数値の経過 <足もみの開始は、平成28年10月14日です>
受診日 | クレアチニン | 尿 酸 | 尿素窒素 |
---|---|---|---|
H28.10.01 | 1.10 | 6.4 | 17.1 |
H28.10.14 | 足もみ開始 | ||
H28.11.26 | 1.04 | 5.9 | 14.5 |
H28.12.24 | 1.12 | 5.7 | 13.2 |
H29.1.21 | 1.04 | 5.7 | 17.0 |
H29.2.18 | 1.01 | 6.0 | 17.0 |
H29.3.18 | 1.12 | 7.1 | 19.1 |
H29.4.15 | 1.04 | 6.3 | 14.2 |
H29.5.13 | 0.94 | 5.5 | 18.8 |
以下の画像は、足もみに使っている道具です。

③ 満足棒と呼ばれています。
→ サイズ:約16.7㎝
④ グリグリ棒と呼ばれています。
→ サイズ:約12㎝
⑤ マッサージ棒 オカリナ型と呼ばれています。
→ サイズ:約13.5㎝
主に③、④、⑤の道具を使用しています。
本の内容をカラーコピーして、ラミネートしたものも用意しました。
いちいち本を確認しなくてすみスムーズに足もみができます。

