健康



毎日の入浴の仕方にちょっと工夫をすることで快適でしかも健康になっていきましょう。


今回は、身近なものを活用して楽しく、しかも健康になる入浴方法などをご紹介します。


いずれも、入手しやすいものばかりですので参考になさってください。


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① 肩こり冷え性に春菊
肩こりや冷え性に悩まされている方におすすめなのが春菊風呂です。

まず、春菊を陰干ししてから布袋に入れてください。

これを浴槽に浮かべますと、春菊特有の香りが神経をなごませてくれますし、血行促進の効果で肩こりや冷え性が改善できます。

まさに天然の入浴剤で、心と体をリラックスさせましょう。

② 湯冷め防止にお酢

湯冷めしやすい季節におすすめなのが、酢のお風呂です。

湯船のなかに酢をコップ一杯入れて入浴しますと体がポカポカと温まってきます。

酢を入れますと特有の香りがしますが、これが苦手な方はリンゴ酢を使うといいでしょう。

また、酢のお風呂は湯冷めの防止ができるのに加え、お風呂上がりの肌がつるつるになってくれます。

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③ 冷え性の改善に大根の干した葉
葉っぱの付いた大根が手には入りましたら、もちろん食べてもよいのですがお風呂に入れますと、冷え性の改善ができます。

葉っぱはそのまま使うのではなく、ザクザク切って1週間ぐらいお日様に干してください。

これを、小さめの枕くらいの布袋につめこみましてお風呂に入れ水から沸かしてください。

大根の葉を干したものは「干葉」と呼ばれていて、体を中から温める効果があると言われています。
しばらく続けることで効果が出てきますので、スーパーや八百屋さんで大根の葉が捨てられていましたら、ぜひもらっておきましょう。

④ 塩風呂で体がポカポカ
疲れと足のむくみを一掃してくれますのが、天然塩を入れた塩湯です。

粗塩をコップ一杯分ほど浴槽に入れてよくかき混ぜてください。

この塩湯につかりますと、新陳代謝が活発になって体がよく温まってきます。

むくんでいた足もすっきりとし、塩湯の中でマッサージをしますとされに効果がアップしてきます。

塩には、神経や筋肉の興奮をしずめて、癒やしの効果も高めてくれます。
ときどき、塩湯につかって心と身体のリフレッシュをされてはいかがでしょうか。

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⑤ 日本酒の残りは捨てずにお風呂へ
日本酒の飲み残しがありましたら、お風呂に入れて自宅で酒風呂を楽しんでみてはいかがでしょうか。

普通サイズのバスタブでしたら、コップ2~3杯を入れてください。

まるで、温泉に入ったように体がポカポカして湯冷めをしません。

そのうえ、皮膚の奥の方から汚れを取り去ってくれますので肌もピカピカにしてくれます。

酒風呂は、からだの冷えが退治できて、しかも美肌になりうれしい効果ばかりですのでお試しになってください。

 まとめとして

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ご紹介しましたように、入浴もひと工夫でいろんな楽しみ方があるようですね。


ただ、同じことを毎日続けても飽きてくると思われますので効果をみながら方法をかえていかれたらいかがでしょうか。

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