マイホームを購入するのは、人生にとっての大イベントでもあるため、どんな住宅ローンを選ぶべきかも、快適な生活を実現するためのポイントになりますよね。
今回は、多くの人が住宅ローンを選ぶときに検討する、固定・変動それぞれの住宅ローンの特徴・メリットについてまとめてみました◎
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あなたはどれを選ぶ?住宅ローンの固定・変動について

住宅ローンは、マイナスの金利導入後から低金利のままに推移しているため、固定か変動のどれを選ぶかは、多くの人にとって悩みのタネ…。
ここでは、固定金利・変動金利それぞれの特徴・知っておきたいデメリットも合わせて、知っておきたい考え方や選び方のコツをチェックしてみましょう。
固定金利とは?
住宅ローンのひとつめの種類、固定金利は、ローンを借り入れた際に、もともと決められた期間によって金利が固定されているローンのことをいいます。固定金利は、固定金利期間選択型:3、5、10年にて固定金利期間を結ぶ特徴があり、
- 返済額が変わらないことで、収支の計画が立てやすい
- 金利が一定に決められているため、安心してローンを組める
- 低金利で推移した場合、変動金利によって返済の金額が多くなってしまう
- 変動型の金利よりも金利が高めに設定されているため、負担を感じやすい
などのデメリットがあるものの、固定金利期間中の場合は、現在の金利水準がどれだけ上昇しようとも、金利は見直されないため、返済額が変わらない利点が強みとなっています。
変動金利とは?
住宅ローンのふたつめの種類である変動金利は、返済途中であっても、定期的に金利が見直しできるタイプのローンとなっています。
金利タイプの数あるローンの中でも、金利がもっとも低く設定されているため、予定や計画を立てながら払えるメリットがあります。
変動金利にはその他にも、
- 固定金利ローンよりも金利が低く設定されている
- 金利が今後上昇しない場合は、ずっと低金利で支払ができる
といったメリットがあるため、選ばれやすい住宅ローンのひとつ。知っておきたいデメリットは、
- 今後の金利上昇が予想できないと、払う金利が多額になることも
- 金利が上昇した場合、返済額も上昇するため、負担を感じやすくなる
などのウィークポイントがあるため、プロによるアドバイスを受けたりご家族同士での相談もしっかりとしておく必要があるでしょう。
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まとめとして

住宅ローンの固定・変動それぞれのタイプ、デメリットを把握しておくと、無理なく返済でき、余計なコストがかかったり、気持ち的な負担も感じなくなることと思います。
ライフスタイルの基本となるマイホームでの暮らしをより快適に、充実した時間に変えるため、住宅ローンについての詳細をもう一度見直してみてくださいね◎