高齢者にとって、終活は今までの人生の統括イベント。

 
スピーディーに効率よく終活を迎え、進めていくため、ここでは必ずやっておきたい3つのことについてわかりやすくご紹介しましょう。

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①周辺の整理

 
終活の身の回りの整理は、いろいろなアイテムや事柄が一般的な対象。

 
資産や日用に使っていたアイテム、文書類など、モノとして今まで存在していたものの整理が必要になります。

 
自身に関するデータが保管されていた、インターネットやデジタル的な機器も、情報の整理が必要になります。

 

②お金にかかわる個人情報の整理

 
終活では、クレジットカードや銀行、保険関係など、お金に関係する個人情報を整理することも、必ずやっておきたい必要なステップ。

 
たとえば急な病気をしたときや死亡した場合、生活費の引き出しや保険額の見直し、銀行口座やクレジットカードの停止の手続きをしておかなければなりません。

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③葬儀やお墓についての在り方を見直す

終活で必ずやっておきたいこと、3つ目は、葬儀やお墓に関すること。

 
たとえば、

 
  1. どんなお葬式を理想としているのか
  2. お墓には、先祖からのお墓に入るのか
  3. 新たにお墓を新設するのか
  4. 葬儀会社の内容
  5. 会員の制度や生前から契約ができるかどうかなどの見直し、内容の把握
 
などが必要になります。

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まとめとして

 
終活というと、自分が死んでしまったあとのことだけにフォーカスを当てる人が多いかもしれないのですが、実はそれ以外の目的もたくさんあります。

 
充実して過ごしてきた人生を振り返りながら、最後の意識することで、その準備期間が充実し、残りの人生の毎日を充実して過ごすことができる、欠かせないステップとなっています。

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