
「水を2リットル飲むと良いの?」
「どんな効果があるの?」
水を2リットル飲むと体に良いと言われていますが、実際どのような効果があるのでしょうか?
私自身も毎日水を2リットル飲んで1ヶ月経ちますが、肌や体に少しづつ変化が見られ始めています。
大体変化が見られるのは1ヶ月後といったところでしょうか?
今回は私の実体験をもとに、水を1日2リットル飲むことのメリットや、おすすめの飲み方について紹介します。
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水を1日2リットル飲むメリット
私が1日2リットルの水を飲んで実際に体験したものと、その他にも効果があると言われるものについて紹介します。・ダイエット効果
・肌が綺麗になる
・血液がサラサラになる
上記の中でも上の2つは、約1ヶ月ほどで効果を実感することができました。
それでは一つ一つ詳しく紹介します。
■ダイエット効果がある
まず大きく効果が現れたのは「ダイエット効果」です。
「水を飲むことで反対に太ってしまうんじゃないの?」と思われがちですが、そんなことはありません。
水を飲むと一時的に体重は増えますが、すぐに老廃物として排出されるので一般的に太るということはないです。
水を多く摂取することによって、体重の約4%あると言われている老廃物を排出しやすくなります。
老廃物を排出することができれば体の基礎代謝の向上につながり、今よりももっとエネルギー消費を円滑にできるようになるでしょう。
そうすることによって、痩せやすく太りにくい体になることが可能です。
さらに水を飲むことで満腹感を得ることができます。
満腹感を得ることができれば、食欲を抑えることができるのでダイエット効果につながります。
以上のように、1日に水を2リットル飲むという行為は体の構造的にも、ダイエット効果につながります。
■肌が綺麗になる
次に効果を実感できたことは、「肌が綺麗になる」ということです。
さらに私は、洗顔料や化粧水、保湿クリームなども一切使用しておりません。
それなのに使用していた時よりも、肌に潤いがあり肌荒れもしにくくなりました。
「なぜ水を飲んだだけで肌が綺麗になるのか?」
これにもしっかりとした根拠があります。
人間の様々な器官を正常に動かすためには、水分が必要不可欠です。
そのため接種した水分は、体の機能を保つために重要な部分から蓄えられていきます。
そして体の末端にある肌は、臓器などに比べると重要な器官ではないため後回しにされてしまいます。
すると、肌まで水分が届く前に終わってしまい、肌に必要な栄養分や潤いなどを届けることができないのです。
しかし、肌まで水分が届く量(1日に2リットルの水)を摂取することができれば、肌へも十分な栄養分と潤いを与えることが可能です。
以上の理由から、1日に水を2リットル飲むという行為は肌を綺麗にすることにもつながります。
■血液がサラサラになる
1日に水を2リットル飲むことで「血液をサラサラにする効果」も得ることが可能です。
人間の体は水分不足になると、血液濃度が上がりいわゆる「血液がドロドロ」の状態になってしまいます。
血液がドロドロになると下記のような症状が現れます。
・高血圧
・動脈硬化
・脳梗塞
・心筋梗塞
など、放っておいたら命に関わってしまうような危険な病気ばかりです。
これらの病気の予防策として血液をサラサラにするためには、水を1日2リットル飲むことが重要です。
水を1日2リットル飲むことによって、血液中の水分不足が改善され血液濃度が下がります。
血液濃度が下がることによって、血液をサラサラにすることができ酸素や栄養分なども循環させやすくなります。
先ほど説明した病気の予防の他にも、酸素や栄養分を循環させやすくなることによって「集中力」が上がったり、「記憶力」が良くなったりします。
日常生活にも大きな効果が期待できるので、1日に水を2リットル飲むことをおすすめします。
おすすめの水の飲み方は?
1日に水を2リットル飲めと言われても、「飲むのが大変」と思う方がいると思います。そこで私が実践しているおすすめの飲み方を紹介します。
・水を机の上に置いておいて、目に着いたら一口飲む
・朝起きたらすぐに水を飲む
たったこの2つを守るだけで簡単に1日2リットル水を飲むことができます。
一気に水を摂取してしまうと、苦しくなってしまったりトイレが近くなってしまい作業に集中できないということもあります。
そうならない為にも、一気に飲むのではなく少しずつ飲むようにしましょう。
さらに朝起きたらすぐに水を飲むというのもおすすめです。
腸の動きが鈍っている朝に水を飲むことによって、蠕動運動を促すこともでき、便秘の改善にもつながります。
まとめ:水は夕方までにとるようにしよう
水はできるだけ夕方までに2リットル飲むようにしましょう。夜遅くになって水を飲んでしまうと、トイレに行きたくて起きてしまうかもしれません。
そうなってしまうと、睡眠の妨げや寝不足の原因にもなってしまい逆効果です。
メリットを理解しつつ無理のない範囲で、試してみてください。