
最近、自分の体臭や加齢臭に悩んでいる方が多いそうです。
30歳前の若いOLが、会社のロッカーを開いて
「オヤジ臭い!」
と衝撃を受けたりするそうですが、あなたは大丈夫でしょうか?
確かに、自分の臭いに気が付いたら、友達に話し掛けるのがおっくうになったり、気になる男性に話し掛けられなくなったりして・・・
中には、精神科で精神安定剤を貰って飲む人もいるそうですね。
今日は、そんな体臭の原因と対策について考えてみましょう。
スポンサーリンク
体臭の意外な原因とは
体臭の原因は、ホルモンの分泌異常の場合が多いそうです。特に、男性ホルモンが増えると体臭が強くなるそうなのですが、拒食症や栄養不足でも男性ホルモンが増えるそうなので要注意です。
またストレスも関係していますのでストレスを発散する方法もいくつか持っておいた方が良さそうですね。
そして、実は、食べ物が一番体臭に関係していることをご存知でしょうか?
そう、食べ物によって体臭が強くなったり弱くなったりするらしいのです!
体臭を強める食べ物とはどんなもの

それでは、どんな食べ物が体臭を強くするのでしょうか?
それは、
ズバリ肉食です!
よく電車に乗った時に、白人が隣りを通ってきつい匂いを感じることはないでしょうか?
また、家族がアメリカで生活している人がその体験から、肉ばかり食べているアメリカ人の体臭が強いと感じると聞いています。
白人は、牛肉やチーズ、バターなどを多く食べるのが原因のようです。
日本人でも、肉食の多いアスリート美人が30代になると、体臭が強烈に臭くなって、いわゆるオヤジ臭がしてくることにもなります。
だから、肉好きの方は、なるだけ肉を控えることをお勧めします。
体臭を弱める食べ物ってあるの?
話は少しそれますが、ヨーロッパの人に訊くと日本人は「かび臭い」と表現します。実は、主な調味料が味噌、醤油、酒など全てカビです。
嗅覚というのはいい加減なもので、慣れると感じなくなってしまいます。
だから、自分と同じ集団の人の体臭は感じないのです。
アジア系の人にも匂いがあるそうで、
朝鮮系はニンニク臭いし、
パキスタン人は乳臭いそうです。
そうであれば、日本人はある意味大豆臭いのかもしれませんね。

さて、腸内環境が悪いと、毒素が呼気や皮膚にまで放出されて臭くなりますが、それを防ぐために、ぬか漬けなどの乳酸菌を摂取することをお勧めします。
それと白米に押し麦を加えて炊くこともお勧めします。
まとめとして
夏になって薄着になり、人混みに出て体臭に気を使うことも増えます。日頃の食事に何を食べるかによって体臭を軽減することもできそうですね。
気になる方は、乳酸菌や麦を食べて、この夏を楽しく過ごしましょう!