
靴といえば、わたしたちの生活において必需品といえるものですよね。
アフリカの一部の台地でなければ、靴を履いていない人なんてあまり見たことはありません。
そんなわたしたちの必需品の靴。
でも、履いているのはいいけど、歩いていたら足が痛くなることってありませんか?いわゆる靴擦れですよね。
今回はその靴擦れの予防と対策をご紹介してまいります。
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靴擦れの効果的な予防法と対策にスプレーもある!
靴擦れを防ぐ簡単な方法とはいったいどのようなものなのでしょう。それは、意外と簡単な方法なのですが、
靴擦れ防止用の絆創膏(よくある絆創膏でも可)を足を保護したい箇所に貼るということです。
そんな専門的なお店で購入する必要はなく百均でも売ってますし、ドラッグストアなどで販売しているようなものでもかまいません。
入手可能であれば、先ほどの靴擦れ防止用の絆創膏ですと、上手いこと足にもフィットしますしいい感じで歩行することができるのでおすすめです。
靴の硬さと歩く姿勢も大切!!
さて、靴擦れのよくあるパターンで革靴が硬くて靴擦れになったといった話をよく聞きます。
実は靴擦れの多くは、新品の靴の素材の硬さから影響されてなるものが多いのです。うまくフィットしない場合は、その硬い素材の靴をあえて柔らかくするようなスプレーが販売されています。
そういったものを使用することも予防や対策に繋がるでしょう。
あとは、大事なのは歩行する際の姿勢です。
歩行を続けてみて、しばらくたって靴の裏を見てください。その人の歩く姿勢によって靴底の一部が偏って擦れていきます。主に体重がかけられている方向に擦れが残ります。つまり靴の中で足の一部分が、靴の内側に無理に押しつけられる状態になります。
ですから、歩行時の姿勢はとても大切なのです。
そもそも靴擦れの原因とは何・・・

皆さん新しい靴を購入したときって、テンション上がりますよね。
ファッションであったり、新しいスポーツシューズであったり、子供や孫、知り合いからのプレゼントであったりと、その靴、一足一足に思い入れができるのではないでしょうか?
そんな新しい大切な靴なのに、なぜかあわないフィット感。
さらに、足やかかとの一部分が痛み、一瞬にして喜びが痛みへと変わってしまうあの悪夢。
どうしてこんなことになってしまうのでしょうか?
一番多いのは、お気に入りの物があって少々靴のサイズがあっていなくても
「まあちょっとぐらいなら・・」と大丈夫だと思って履いてみた結果、大丈夫ではなかったというパターンです。
あるいは先ほども触れましたが、靴の材質が硬めなために影響してしまう場合。
これは、わたしも革靴を購入した際に経験がありました。また、新しい靴だから問題ない・・・などなど
ただ、これらが全て原因というわけではないようです。
それは元々、わたしたちが持ち合わせている外反母趾などの異常を持たれた方や、先ほども説明しました姿勢が影響する場合もあるのです。
安易に考えていると痛い目にあう意外に重たい疾患

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靴擦れになってしまうと、まずは「痛い」という感覚が先にきてしまうものですよね。
ですけど痛みだけではなんとなく、だましだまし我慢しようと思えばできてしまうもの。
ただ、それだけで終わるならいいんですけどね・・・。
ただの靴擦れだからと痛みを我慢して時間が経過したとします。
すると時間が経てば治るはずだった靴擦れが・・・
治らずに水ぶくれができてしまった!! なんて経験はありませんでしょうか?
この水ぶくれはきちんとした治療をしないと気付いたときには破れていて、そこから細菌が入り症状が悪化してしまうことがあるのです。
そうなってしまっては治療も必要ですし、簡単な靴擦れどころではないわけです。
なので、安易に考えていると痛い目にあう典型的な例として忠告のためにも紹介しておきます。
こうやってみていきますと、靴擦れって侮れませんね。
まとめとして
ご紹介しましたように、簡単に靴擦れを予防してくれるのは絆創膏でしたね。しかし、根本的な改善方法で考えるとしたら歩行時の姿勢は検討する余地があるのかも知れません。
なによりも、姿勢がよければ若々しさも感じられます。
痛みなく快適に歩行できるって健康的な感じがしていいですよね。
ご参考になりましたら幸いです。