結婚式

友人や親族、会社の同僚などの結婚式。とてもおめでたい場ですからできるだけ出席してお祝いしたいものですよね。


でもどうしても仕事や私用により欠席となってしまう場合もあります。
その様な場合は、お祝いの気持ちを電報で伝えてみてはいかがでしょうか。


なお、あまり親しくない方から結婚式のお誘いを受ける事もありますよね。


その様な場合は出欠を迷ってしまいがちですが、たとえ欠席と回答したとしても、出席できない代わりとして電報を送っておくととても好印象ですよ。
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 電報の送り方

電報は、以前はNTTへ電話でお願いをしていたケースが殆どでしたが、電話できちんと内容を説明できるか、内容が担当の方に伝わっているのか不安ですよね。


でもご安心ください!現在では電話だけでなく、またNTT以外にも様々な業者が電報のサービスを取り扱っていまして、気軽にインターネットから申し込みができる様になりました。


申し込み方法は簡単です。相手に伝えるメッセージや電報の種類を選んで入力し、送付先と送付日時を伝えればOKです。


費用もクレジット決済が使えたりするケースが多いので、簡単に処理を済ませてしまえます。


因みに電報を送るタイミングですが、送る場所によっては最悪でも当日午前中であれば間に合う可能性がありますが、できる限り早めに用意しましょう。

遅くとも開宴の1時間前には着く様にしましょう。もしかしたら披露宴の最中に、あなたの電報が紹介されるかもしれませんよ!

 電報の種類

結婚式12

電報は台紙を使って送るものというイメージがありますよね?


でも最近の電報は、慶弔に合わせて様々な種類の電報を用意しているのです。


台紙のものでも、刺繍入りやキャラクターの絵が添えられたものもありますし、カラフルなデザインなものがあります。


台紙以外にも様々な種類があり、キャラクターのぬいぐるみにメッセージを添えて送るタイプもあります。


中にはご当地ものとして、伝統工芸品を用いたものや、プリザーブドフラワーと一緒に送るものや、バルーンの中にメッセージを入れて送るものもあります。


ここまでは見たことのある方もいらっしゃるかと思いますが、なんとカタログギフト付きの電報というのもあるのです!


結婚式の場にはどうかな・・・とも思いますが、いずれにせよ新郎・新婦の好みに合わせて選ぶと良いでしょう。

 どういう文章にすれば問題ないの?

それでは、文例についてご紹介します。


慶弔の場合には避けるべき言葉がありますが、結婚式の場合には別れを連想させる

「切れる」

「離れる」
などの言葉や、再婚を連想させる

「重ね重ね」

「たびたび」

などの言葉は避けましょう。


さて具体的な文例ですが


友人であれば、

「○○さん、△△さん、ご結婚おめでとうございます。きっと素敵な夫婦になることでしょう。どうぞ末永くお幸せに」という文章であれば問題ありません。
取引先の方などに送る際は、

「ご結婚おめでとうございます。お二人の門出を祝し、心よりお祝いを申し上げます」という風に、至って差し障りの無い文章にしておきましょう。
また出張などによりどうしても出席できない場合は、

「ご結婚おめでとうございます。本日はどうしても出席する事ができず申し訳ございません。 (出張先)よりお二人の末永いお幸せをお祈り申し上げます」という風に送ると良いでしょう。

 まとめとして

お祝いの場に出席するに超した事はありませんが、どうしても出られない時は、せめて気持ちだけでも電報で送りたいものです。


それでも、電報はお祝いをしたうちには入らない場合もあります。


特に親しい間柄の方で、結婚式には出れなくとも近いうちに会う機会があるのなら、別途でお祝いをする事を忘れずに!

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