笑点

放送が50年以上続いている超おばけ番組ともいえる笑点。

国民的番組で、もうなくてはならない番組といっても過言ではないですよね。

でも一人ひとりのメンバーの年齢は幾つぐらいなの?

けっこう若そうな人もいるけど・・・

と思ったことはありませんか。

今回はその笑点のメンバーの年齢やお名前、簡単なプロフィール、
そして少しばかり秘密のネタに迫ってみたいと思います。

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 笑点のメンバーは何歳くらいなの?

笑点のメンバーの方の現在の年齢を調べてみました。
(2023年に誕生日を迎えた場合の年齢)

また、皆さんのご本名もご紹介させてもらいました。

年齢の高い順になっています。

※円楽さんは、2022年9月30日にご逝去されました。

名前:年齢生年月日本 名
林家木久扇:86歳1937年10月19日豊田 洋(とよた ひろし)
三遊亭好楽:77歳1946年8月6日家入 信夫(いりいえ のぶお)
三遊亭小遊三:76歳1947年3月2日天野 幸夫(あまの ゆきお)
春風亭昇太:64歳1959年12月9日田ノ下 雄二(たのした ゆうじ)
林家たい平:59歳1964年12月6日田鹿 明(たじか あきら)
桂 宮治:47歳1976年10月7日宮 利之(みや としゆき)
春風亭一之輔:45歳1978年1月28日川上 隼一(かわかみ としかず)
山田隆夫:67歳1956年8月23日山田隆夫(やまだ たかお)
こうしてみてみると皆さん結構ご高齢なんですよね。

昇太さんが63歳だなんて見えませんね。

たい平さんも、もう58歳になるんだ、って感じですよね。

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 笑点メンバーの方の簡単プロフィール

笑点メンバーの皆さんの簡単なプロフィールをご紹介しておきましょう。

林家木久扇さんは、もともと漫画家だったのです。

でもあのとんちが認められて落語界に転身されました。


三遊亭好楽さんは、これまで23回破門されているのです。

でも、そのほとんどがお酒による失敗とのことです。

意外ですね、皆さんご存知だったでしょうか。


三遊亭小遊三さんは、警察ネタや犯人ネタをやられています。

これは、ある事件の犯人が小遊三さんに似ていて、高座でそのネタを披露した所、大うけだったのです。

それ以来そのネタを笑点でもやるようになったそうです。


春風亭昇太さんは、東海大学の落語研究会のご出身です。

独演会は常に満席で、観客をドカンと沸かされています。

そして、入門10年で真打になられました。


林家たい平さんは、学生時代ふらっと立ち寄った落語サークルが廃部寸前で、

「なんとかしなければ」

という正義感から落語を始めることになりました。


桂宮治さんは、高校卒業後に演劇をび、
以降は化粧品販売の会社員勤めをしていた。

化粧品の実演販売では売り上げ全国一という異色の経歴を持っています。

その後、演芸の道を志し、2008年に落語家に転身し、桂伸治に入門する。


春風亭一之輔さんは日大芸術学部を卒業後、2001年5月に春風亭一朝に入門される。
前座名は「朝左久」で、04年11月に二ツ目に昇進して「一之輔」となった。

12年3月に21人抜きの抜てきで真打に昇進されています。


笑点1 そして最後に、

山田隆夫さんですが、10歳の時にちびっこのど自慢でテレビデビューされました。
第26回紅白歌合戦では、ズートルビというグループで出場を果たしています。

笑点での座布団運びは6代目となりますが、1984年10月7日に就任しています。


以上簡単ですがプロフィールをご紹介させてもらいましたが、
普段、笑点のメンバーはみんなとても仲がいいのだそうです。

 歌丸さんと円楽さんの不仲節は本当だった?秘密のネタばなし

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笑点といえば、歌丸さんと円楽さんの掛け合いでした。

笑点を見ていて思い出すのが、やはり歌丸さんと円楽さんの過激な死亡ネタでした。
あまりの過激さに歌丸さんと円楽さんは仲が悪いのでは?

といった噂が聞かれます。

ただ円楽さんはもともと毒舌家で、よく師匠の円楽さんさえ「馬」と呼び、からかっていたこともあります。

お二人は、本当の所はとても仲が良くて、深く信頼しあっているのだそうです。

円楽さんが若い頃、ネタに迷って歌丸さんに相談した所、

「俺のことでいいから」

と言ってくださり、それからあのお二人の掛け合いがうまれたようです。

仲がいいからこそ、ああいった掛け合いができるわけですね。
もし本当に仲が悪いのなら、一緒に笑点に出ていないでしょう。

お二人の仲の良さが垣間見える出来事はいろいろあります。


歌丸さんは体が弱く入院したりしました。

そのとき円楽さんがお見舞いに落語のカセットテープを持っていってあげたそうなんです。

歌丸さんはそれを良く聞いて落語を自分のものにされていたのだそうです。

円楽さんにしてみれば、

「絶対死んじゃだめ!」

というメッセージだったのだそうです。

円楽さんの襲名の時にも、自分には3人父親がいると言って、


  • 1人は実の父
  • 2人目は円楽師匠
  • 3人目は歌丸さん

  • と述べられていました。

    また円楽さんは、番組中は目一杯歌丸さんを罵倒して死亡ネタを披露して、収録が終わると必ず歌丸さんに謝っていたようです。

    歌丸さんは歌丸さんで、退院してくると円楽さんがお見舞いに、わら人形を持ってきたと言って笑いをとっていました。

    実際お二人でよく二人会もされています。

    これからも予定されていますよね。


    さて、もうひとつお二人の不仲説が出る原因となっているものがありますが、

    それは、今回、歌丸さんの後に円楽さんが司会をするに違いないと誰もが思ったと思います。
    でも、実際には比較的若い昇太さんがなられたこともあるかもしれません。

    ただ、これは歌丸さんが決められたそうで、

    昇太さんの若さ、明るさと、その即興力がずば抜けているから司会者に選んだのだそうです。

    また笑点メンバーはご高齢の方が多いので、歌丸さんとしては、

    これからも笑点が何十年も続いて欲しいと言う願いゆえに昇太さんを選ばれたようです。

    桂 歌丸
    本名 椎名 巌(しいな いわお)
    生年月日 1936年8月14日
    没年月日 2018年7月2日(81歳没)

    『笑点』の放送開始から大喜利メンバーとして活躍された。

    2006年(平成18年)5月21日から2016年(平成28年)5月22日まで、5代目司会者を務める。

    司会をやめた同日付で終身名誉司会者に就任。

    没後は永世名誉司会に名称が変更された。


     まとめとして

    笑点はある人にとっては人生そのものと思うほど長寿番組です。

    誰もが慣れ親しんでいる番組ですが、それゆえにちょっとした誤解もされるのだろうと思います。

    でもこれだけ長い間笑わせてくれる番組は、やはりそのメンバーの息のあったあの掛け合いだったりします。

    それぞれの仲の良さゆえに、また笑いが次から次へとうまれてくるのだろうと思います。

    新メンバーになっても、これからの笑点が楽しみですね。

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