家に帰ってみると
「郵便物等ご不在連絡票」が郵便受けの中に入っていることはないでしょうか?
その場合、郵便物を預かってもらえる期限内に再配達を頼む必要があります。
今回は、その郵便物の再配達を当日中にしてもらうための方法などをご紹介しましょう。
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郵便の再配達で当日に受け取る方法
当日中に再配達を頼む場合ですが、申込みができる時間帯が決まっていますので、その締め切時間に注意をしてください。さらに、その締め切時間は住んでいる地域や郵便局によって
17時だったり20時だったりと
時間がばらばらになっていますので早めの手続きを心がけましょう。
さて、再配達の申込みに必要な物ですが
郵便受けに入っていた「郵便物等ご不在連絡票」が必要になります。
電話での申込みの場合は「郵便物等ご不在連絡票」に書いてある番号に電話してください。
そして、音声案内に従って番号を押し手続きを進めて行きますと申込みを完了することができます。
他にも、配達員の電話番号が書かれてある場合もありますので、その時はその番号に直接連絡しても良いでしょう。
なお、後ほどご紹介しますが、再配達の申込みはインターネットでの申込みが可能となっています。
郵便物の郵便局での保管期間は?
不在により持ち帰った郵便物の保管期間は7日間になります。
もし、7日間以内に受取人に配達できない場合は、差出人に返送されることになります。
再配達できる郵便物には何があるのか
再配達はほぼ全ての物で可能です。
↓
ゆうパック、チルドゆうパック、EMS、レターパックライト
レターパックプラス、ゆうメール、定形外郵便など
ただし、
宛先とは違う場所への再配達(勤務先や自宅の近所への配達)
最寄りの郵便局が小さい所の場合
は確認が必要です。
また、郵便物の種類などによっても再配達ができない場合もあります。
(この辺の事情は、後ほど関連を記述しておりますので参考になさってください)
他にもレターパックプラスの郵便物では、インターネットによる再配達の申込みができない場合がありますので利用には注意が必要です。
インターネットを利用した方法は?
インターネットによる再配達の申込みは
まず「再配達の申込み」などで検索すると郵便局の申込みページが表示されます。
電話と時と同じく「郵便物等ご不在連絡票」を手元に用意しておいてください。
申込みの流れとしては
1)配達の申込み受付 ⇒ (郵便番号・追跡番号・届け日等の入力)
2)配達先の情報入力 ⇒ (配達希望日・時間帯の入力・依頼者の郵便番号、住所、氏名、連絡先の入力)
3)入力内容の確認
4)申込み受付完了となります。
1)配達の申込み受付 ⇒ (郵便番号・追跡番号・届け日等の入力)
2)配達先の情報入力 ⇒ (配達希望日・時間帯の入力・依頼者の郵便番号、住所、氏名、連絡先の入力)
3)入力内容の確認
4)申込み受付完了となります。
さて、再配達の配達先ですが「自宅」の他にも
「ご近所様に配達」
「勤務先に配達」
「配達を担当している郵便局の窓口でお受け取り」
「他の郵便局の窓口でのお受け取り」
が選べるようになっています。
この配達先を選ぶ場合の注意点としては
★「自宅」 ⇒ を選んだ場合は不在連絡票が届いた先となります。
★「ご近所様への配達」 ⇒ は郵便物を届ける住所と同じ地域のみの配達しか受け付けてもらえません。
★「勤務先への配達」 ⇒ は本人の勤め先のみの配達となります。
また、届け物が生ものの場合は、勤務先や他の郵便局の窓口での取り扱いはできません。
他にもチルドや冷凍の物の勤務先への配達もできません。
なので、届く品物が何かによっては配達先が自宅のみになってしまうこともあるということですね。
インターネットで便利な「ゆうびんポータル」とは
スポンサーリンク郵便局のサービスの一つとして
インターネットを利用した「ゆうびんポータル」というものがあります。
こちらは、一度登録しておけば面倒くさい住所の入力や配達先の変更などが楽にできるようになっています。
再配達の依頼の時や荷物の集荷の時、あるいは切手を購入するなどの機会が多い方は便利な仕組みになっています。
まとめとして
一人暮らしやサラリーマンなどの方は、郵便物を直接受け取るよりも「不在票」から自分で連絡をして荷物を再配達してもらうことが多いのではないでしょうか。また、荷物が比較的小さく、邪魔にならない程度のであれば「自宅」に届くよりも「職場」に届いた方が手っ取り早く荷物を受け取ることができます。
なので、状況によって配送先を変更され、再配達をうまく利用されてみてはいかがでしょうか。