友人の結婚式に誘われたものの、ネクタイ選びに悩まれたことはありませんでしょうか?
かつて結婚式に着用するネクタイといえば、「白」が基本でしたがライフスタイルの変化は結婚式に参列する方の服装にも影響を与えているようです。
最近ではお洒落なデザインのネクタイや、白以外のカラーネクタイを着用している方も増えています。
おおむね40代以降の方ですと、いまだ白ネクタイが定番ですが、最近では若年層を中心に、はなやかなネクタイを身につけているのをよく目にするようです。
今回は、結婚式の場にふさわしいネクタイの色や結び方についてご紹介させてもらいます。
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色は最も重要なポイント!NGな色には気をつけて!
結婚式にご招待を受けて最も考慮しなければならない点として、ネクタイのその色の選択があります。
具体的な色としては、
ビジネスの場では抵抗のあるピンクやオレンジ等のはなやかな色合いのネクタイも、まったく問題ありません。
参列する季節に合わせて、コーディネートすると良いでしょう。
また、普段は抵抗のある光沢感のあるネクタイも、結婚式の場にはうってつけですね。
柄はストライプやチェックの他、ドット柄も良いですが、アニマル柄などのカジュアルな柄は避けたほうがよいでしょう。
そして、もっとも考慮しなければならない色は黒です。
黒色は「喪に服す」という連想を抱かせるため、着用は厳禁です。
さて、ネクタイの選び方は分かってきましたのでつぎでは
結婚式にピッタリな結び方をご紹介しておきましょう。
いろいろな結び方がありますが・・・
画像はシンプルノットのものですネクタイの結び方に関しては、一般的にはあまり知られていませんが
プレーンノット
ダブルノット
ウィンザーノット
など、さまざま結び方があります。
婚礼の場では、ボリューム感の出やすいウィンザーノットがおすすめです。
ただ、選ぶネクタイの長さ・幅・素材によってはバランスが悪くなってしまう場合もありますので、ネクタイに合った結び方を選択していきましょう。
さて、とにかく目立ちたいだというお方にお薦めな結び方は
「ブラインドフォールド・ノット」です。
<ネクタイの締め方結び方 「ブラインドフォールド・ノット」の動画>
この結び方は、一般的な結び方であるプレーンノットにひと手間加えた結び方になります。
結んだ最後に、大剣と小剣を一緒に裏から出して垂らし、まるでスカーフやアスコットタイの様な結び目に見せる結び方となります。
気になる方は、ぜひ挑戦してみてください!
まとめとして
スポンサーリンク結び方ひとつで、ネクタイの見栄えも大きく変わるようです。
結び方は数十種類もあるようなので、あなたに合った結び方を試してみるのも面白いかも知れませんね。
また、結婚式の場では「出会い」があったり、また、出会いの場として気合いを入れる方も多いようですね。
ただ、あくまで主役は新郎であり新婦です。
目立つ事も重要ですが、ほどほどにしておきましょう。