始めての出産を終え、赤ちゃんとの新しい生活が始まるのにワクワク、ドキドキ。
慣れないながらも育児書を片手に子育てに奮闘!!
大変だけど充実した喜びをかみしめて、一日一日大きくなるわが子が愛おしいものです。
「でも突然ミルクを飲まなくってしまった!」
どうしてだろう?
なんで飲まないの?
このままだと飢え死にしちゃうかも。
一度はこんな悩みを抱えるママたちのために、
赤ちゃんがどうしてミルクを飲まないのか、どうしたら飲んでくれるのかをお話ししましょう。
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このページの目次
赤ちゃんがミルクを飲まなくなったけど大丈夫なの?
育児をしているママにとって最初に問題にぶつかるのは、ミルクを飲まないこと。
生まれたときは元気に飲んでくれて、日に日にすくすく育っていたのに、
いきなりピタッと飲まなくなったということがあるかもしれません。
ずっと飲んでくれていたのに、急に飲まなくなるととても不安なものです。
でもミルクを飲まなくても赤ちゃんの機嫌が良いようであれば心配しなくても大丈夫です。
体の調子が悪くて飲めない場合、
ぐずったり、泣いたり、ぐったりしていたり、何らかのサインはあるものです。
なので機嫌が良くて変わりがないようなら問題はありません。
荒っぽい言い方にはなりますが・・・
1、2回ミルクを全く飲まないからといって死ぬことはありません。
お腹は必ず空きますし、空いたら必ず飲んでくれます。
ミルクを飲まないと心配なら飲む量を測ってみましょう
赤ちゃんがどれくらいミルクを飲んでいるかを知るのはとても大切なことです。見た目にはあまり飲んでいないようでも、けっこう飲んでいたりします。
ミルク1回分の目安としましては、
体重1kgにつき ⇒20mlと覚えておきましょう。
4kgの赤ちゃんであれば、一度に80ml飲めば大丈夫なわけです。
1日としては1600mlくらい飲めればいいことになります。
但し、これはあくまでも一つの目安であり、必ずこの通りに行くことはありません。
個人差がありますので、これより多かったり少なかったりするのは当然のことです。
大人の食事についても同じことが言えます。
つまり、人それぞれ体の大きさや、健康状態が違いますので、みんなが違う量の食事をするわけです。
赤ちゃんがミルクを飲まない理由にはどんなものがあるの?
赤ちゃんがミルクを飲まない理由をわかりやすくパターン分けしてみました。また、その解決策もご参考になさってください。
新生児の場合、哺乳瓶の吸い口からミルクを吸い出して飲む力が弱くて、
お腹は空いているのだけど、なかなか飲めないことはあります。
そういう場合、吸い口の穴のところに、針で小さな穴をあけてあげるのもいいでしょう。
ミルクが少し出やすくなり、飲むのが楽になるでしょう。
お腹は空いているのだけど、なかなか飲めないことはあります。
そういう場合、吸い口の穴のところに、針で小さな穴をあけてあげるのもいいでしょう。
ミルクが少し出やすくなり、飲むのが楽になるでしょう。
吸い口との相性の悪さで、ミルクを飲まなくなることもあります。
吸い口の大きさが赤ちゃんに合っているかをよく観察してみてください。
吸い口が大きすぎると、ちょっと吸っただけで大量のミルクが出てきて、溺れそうになります。
逆に小さすぎると、ミルクが少ししか出てこなくて、吸うのに疲れて諦めてしまいます。
吸い口の大きさが赤ちゃんに合っているかをよく観察してみてください。
吸い口が大きすぎると、ちょっと吸っただけで大量のミルクが出てきて、溺れそうになります。
逆に小さすぎると、ミルクが少ししか出てこなくて、吸うのに疲れて諦めてしまいます。
ミルクの温度もかなり大きく影響します。
個々の赤ちゃんによって飲みやすい温度は違いますが、熱すぎるとか冷たすぎると感じれば、赤ちゃんは飲むのを拒絶したりします。
少し時間をおいて冷ましてみたり、熱いお湯の中で温めてみるなどして、ちょうどいい温度を見つけましょう。
個々の赤ちゃんによって飲みやすい温度は違いますが、熱すぎるとか冷たすぎると感じれば、赤ちゃんは飲むのを拒絶したりします。
少し時間をおいて冷ましてみたり、熱いお湯の中で温めてみるなどして、ちょうどいい温度を見つけましょう。
ミルクの味も当然大きく影響しますので、薄すぎたり、濃すぎたりしないように気を付けましょう。
メーカーによってもミルクの味は違いますので、いろいろなメーカーのミルク試して、赤ちゃんが一番よく飲んでくれるものを選びましょう。
また哺乳瓶の吸い口を吸ってもミルクの味がしないと、口から出してしまうこともあります。
吸い口の先っちょに、少しミルクをにじませておくのもいいですよ。
メーカーによってもミルクの味は違いますので、いろいろなメーカーのミルク試して、赤ちゃんが一番よく飲んでくれるものを選びましょう。
また哺乳瓶の吸い口を吸ってもミルクの味がしないと、口から出してしまうこともあります。
吸い口の先っちょに、少しミルクをにじませておくのもいいですよ。
ミルクを作る水もけっこう影響はあります。
硬水でミネラルやカルシウムがたくさん含まれた水は、ミルクを作るのに適していません。
硬水でミネラルやカルシウムがたくさん含まれた水は、ミルクを作るのに適していません。
また赤ちゃんは好奇心が旺盛で、常に周りの物や音が気になっていますので、
ミルクを与えるときはテレビを消して、スマートフォンなども電源を切ってから与えましょう。
ミルクを与えるときはテレビを消して、スマートフォンなども電源を切ってから与えましょう。
時にはママの抱っこの仕方が不快でミルクを飲まなくなることもありますので、
赤ちゃんを抱っこしなおしてから飲ませてみるのもいいでしょう。
赤ちゃんを抱っこしなおしてから飲ませてみるのもいいでしょう。
子育てはでんと大きく構えること!授乳で大切な3つのポイント
子育てと授乳で大切な3つのポイントですが、
① 赤ちゃんがミルクを飲まないからと言って、決して無理強いはしないようにしましょう。
② 30分位与えてみても飲む気配がないならきっぱりやめましょう。
③ 何時間もだらだら与え続けないようにし、お腹が空いて泣くのを待ちましょう。
ミルクを飲まないと深刻になったり、神経質になるのは赤ちゃんの精神発育の面ではよくありません。
気持ちをゆったり構えましょう。
そして、赤ちゃんはロボットではありませんので、
育児書通りにはいかないということをわきまえて、自分の子供はどうするのが一番いいのかを探っていってください。
まとめとして
子育ては本当に楽しく充実した最高の時間です。そして過ぎてしまうとあっという間です。
どうかこの素晴らしい時期を十分楽しんでくださいますように。
自分が生んだ子供とはいえ、一人の別個の存在の赤ちゃんです。
初めて出会った人にするように、この子にはどう接すればいいのかを毎日模索していってください。
今回の記事をご参考に、その子にとって一番の頼れる人になれますように!