年賀状を書き損じ交換期限



大量の枚数の年賀状を書く人は多いかと思います。

その分書き損じてしまう枚数もたくさん出てしまうのではないでしょうか。

ところで、

「その書き損じてしまった年賀状はどうすればいいのでしょうか?」

ただ捨てるしかないのでしょうか。


実のところ書き損じてしまった年賀状は交換できるんですね。

それでは、その交換できる期限はどうなっているのでしょうか。


この記事ではその点についてや、

交換手数料などについてもお話ししたいと思います。


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 年賀状の書き損じの交換期限はいつなの?

書き損じてしまった年賀状は、
年賀状の販売期間内であれば新しいものと交換できます。

2020年の年賀状の場合ですが、

販売期間 ⇒ 2019 年 11 月 1 日(金)から 2020 年 1 月 10 日(金)までの期間となっています。


つまり、今年出そうと思い書き損じてしまった年賀状は、
年賀状の販売期間内であれば郵便局で新しいものと交換してもらえるのです。

その際には、過去の年賀状では交換できません。
あくまでも今年の年賀状での交換になりますのでお気を付けください。


また、新しいものと交換以外の場合ですが、

書き損じや未使用の年賀状の交換手続きそのものに期限がない。

ことになっています。


つまり、年賀状以外の郵便商品と交換する場合の期限はありません。
いつでも交換できるということです。


家に眠っていた、去年の年賀状やそれ以前の古い年賀状と郵便商品はいつでも交換することができます。


 年賀状の書き損じなどはどんなものと交換可能なの?

書き損じや未使用の年賀状ですが、

  • 通常切手
  • 郵便はがき
  • ミニレター(郵便書簡)
  • レターパック封筒
  • スマートレター封筒

  • に交換ができます。


    先ほども説明しましたが、

    書き損じの年賀状は販売期間内であれば、

    その年の年賀はがきと交換してもらうこともできます。


    この交換ですが、手数料を支払う必要があります。

    また、交換の受付を行っているのは、簡易郵便局を除いたすべての郵便局で行われています。



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     書き損じや未使用の年賀状の交換手数料

    年賀状の交換には手数料が必要ですが、

  • 書き損じの年賀状を販売期間内に新しい年賀状と交換する
  • 書き損じや未使用の年賀状をほかの郵便商品と交換する

  • このどちらも、

    1枚の年賀状につき ⇒ 5円の手数料

    がかかります。


    ですから、仮に書き損じなどの年賀状が6枚あり、

    ほかの郵便商品と交換したい場合は30円の手数料がかかることになります。
    この手数料は家に残っていた切手で支払うこともできます。


    <事 例>

    年賀状をレターパックプラス(520円)と交換したい。


    もし、書き損じや未使用の年賀状が9枚あっとします。

    45円の手数料を支払えば、レターパックプラスの専用封筒1枚と、

    差額分で、何枚かの切手と交換することができます。


    年賀状が9枚:9枚 × 63円=567円

    567円-520円(レターパックプラス)=47円

    差額で、47円分の切手をもらう。


    支払う手数料:9枚 × 5円(はがき1枚の手数料)=45円

    参考サイト:書き損じのはがきは手数料を払い新品と交換して有効利用!切手もね!


     書き損じではなく誤購入した未使用の年賀状の交換

    インクジェット用の年賀はがきを買うつもりだったのが、

    普通の年賀はがきを買ってしまったということもよくあることです。


    この場合、年賀状の販売期間中でしたら、

    もともと購入したかったインクジェット用の年賀はがきと無料で交換してもらうことができます。

    その際には、書き損じなどの全くない、まっさらな年賀状でなければなりません。
    (書き損じた年賀状はあくまでも5円の手数料がかかります。)


    さらに年賀はがきの誤購入のために無料で交換してもらえるのは、年賀はがきのみになりますのでご注意ください。

    「誤購入した年賀はがきを」
       ↓ ↓
    「違う種類の年賀はがき

    のみ交換してもらえる。


    年賀はがき以外の他の郵便商品と交換したいという場合は手数料がかかることになります。


     身内の不幸で使えなくなった年賀状の交換

    身内の不幸で差し出すことができくなった年賀状ですが、


    年賀状の販売期間内であれば、無料で次のものと交換できます。

  • 通常切手
  • 郵便はがき
  • ミニレター(郵便書簡)
  • レターパック封筒
  • スマートレター封筒

  • に交換ができます。


    手続きとして、

    窓口に備付けの請求書がありますので、

    請求する方の住所、氏名および亡くなられた方との続柄等を記入する必要があります。


    簡易局を除くすべての郵便窓口で交換が可能です。


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     まとめとして

    書き損じてしまった年賀状を今年の新しい年賀状となら交換できるということでした。

    その際には、手数料5円を支払う必要があります。


    交換できる期限としましては、

    (2020年の年賀状の場合)

    2019 年 11 月 1 日(金)から 2020 年 1 月 10 日(金)までの年賀状販売期間内にしか交換できないということでした。


    また、交換できるのはあくまでも今年の年賀状の書き損じのみということで、去年や一昨年の年賀状とは交換できないという点を気を付けましょう。


    それから、去年やそれより古いの年賀状と、年賀はがき以外の郵便商品と交換する場合は、

    交換する期間などはなくていつでも交換できるというものでした。

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