
自動車にいざ乗ろうとドアに手をかけたときや、反対に自動車から降りてドアを触ったときに、あのいやなビリッとくる静電気。
車を運転される方でしたら、必ずや経験があるのではないでしょうか。
静電気はなにも自動車だけに起こる現象ではありません。
自宅の玄関のノブなどに触ったときにも、不快な思いをすることがあります。
そもそも、その不快でビリッとなる原因やメカニズムはなんでしょうか。
その、原因やメカニズムが分かれば静電気の除去の方法も分かってくるというものです。
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摩擦により静電気が発生する
子供の頃に遊びながら経験された方も多いいと思われますが、下敷きで髪の毛をこすり合わせると静電気が発生します。こすり合わせた後、下敷きを上に持ち上げますと髪の毛が下敷きについたまま、吸い寄せられるように浮き上がってきます。
これなどは、まさに下敷きと髪の毛の摩擦によって静電気が発生した現象です。
ところで自動車の場合ってなぜ静電気が発生すると思われますか?
自動車の場合は、運転をしているときに無意識のうちに背中と背もたれのシートが摩擦してしまいます。
このときに知らないうちに静電気が発生するのです。
静電気は単純にいいますと、物が動く事により物体同士が摩擦をおこすことによって発生するのです。
どうやら、普段、なにげなく歩いたり、動くだけでもいたるところで摩擦により静電気が発生するようです。
だったら、動かず、活動せず横になって寝ていればよいのですがそういうわけにもいきませんね。
では、静電気に対する有効な対策はあるのでしょうか。
静電気の予防や除去の有効な方法とは
普段の生活で活動していれば、静電気は必ず発生することが分かりました。では、静電気が起こらないような予防策はあるのでしょうか。
まず、知っておかなければいけないのが静電気は
乾燥した環境で発生しやすいということです。
梅雨時期や夏のじめっとしたときに静電気を感じる人はほとんどいないと思いますが、これは湿度が高いからなんですね。
具体的な数値でいいますと、湿度が35%を切りますと一般的に静電気が起こりやすくなってきます。
このような湿度の低い環境では、本来は静電気が起こりにくいといわれている
木や木綿などの天然素材にも静電気が発生しやすくなります。
では適切な湿度はどれくらいがいいのか?
湿度は65%以上にしておけば静電気は発生しにくくなります。
また、発生したとしても自然に逃げていきやすくなってくれます。
ですが湿度を上げすぎると不快になりますし、
・結露
・カビの原因、
・食べ物の腐敗
にもつながります。
なので一般的なご家庭での部屋の中の対策でしたら
室内湿度50~60%
くらいに加湿することが理想的といわれています。

さて、外出先では自分で湿度の調整などできない場合があります。
そんなとき、からだにたまった静電気を定期的に放電させてみるのもよいかも知れません。
たとえば、身近にあるもので放電させるためには
ただ、いずれの方法も一時的な対処方で根本的な静電気防止対策にはなってくれませんが、試す価値は十分にありそうです。
静電気除去に使える身の回りのグッズ

静電気対策は、からだにたまった静電気を出すことが重要になります。
静電気をからだから出すためのグッズも販売されているようですので少しご紹介させていただきます。
便利な、静電気の対策グッツをご活用くださいませ。