アルバイトにも業種・職種により色んな仕事がありますが、どの仕事を選ぶにも面接はつきものですね。
中には緊張してしまい、また想定していなかった質問があったため、上手く回答できなかったという経験のある方もいらっしゃるかと思います。
今回は、バイト先の面接担当者がどの様なことを質問するのか?
また、その質問に対してどのように回答したら良いのかをご紹介いたします。
スポンサーリンク
面接の時によくある5つの質問と回答方法
実際の面接の時によく聞かれる質問としては①「応募した理由」
②「経験のあるアルバイト職種」
③「長所や短所」
④「勤務がスタートできる時期」
⑤「どのくらいのシフトで入れるか」
などがあります。
①「応募した理由」については、しっかりと理由を伝えましょう。
ただその際に
「近所だから」とか
「時給が良いから」という答えはあまり好ましくありません。
例えば答え方としては
「将来○○の職種を目指している」とか、お店の場合でしたら
「人と接したり、○○○の商品と接するのが好き」と答えると良いでしょう。
②「経験のあるアルバイト職種」や③「長所や短所」については、ありのままを答えましょう。余程のスキルを求められない限り、この2点で不採用になる事はありません。
④「勤務がスタートできる時期」についても同様です。
ただ余りに先の話ですと、お店側の意向とかけ離れる場合もあります。
⑤「どのくらいのシフトで入れるか」についても、自ら希望する曜日・時間帯を正直に伝えます。
仮にあまり働きたくない曜日や時間帯での勤務を奨められた場合、即座に断るとあまり良い印象を持たれませんので、一旦持ち帰ってから断ることにします。
答えにくい質問には、こう答えよう!
面接の時に中には、とても即座に答えにくい質問をしてくる場合もあります。
その様な場合でもあまり顔に出さないためにもあらかじめシミュレーションをしておきます。
例えば、調理を希望していたのに「レジやホールでも良い?」と聞かれた場合にはどう答えますか?
その様な場合は、なぜキッチンの仕事を応募したのかの理由を明確にお伝えします。
また、お店側の要望が自分の希望とかけ離れている場合、即座に断らず譲歩できるところまで話せる様に、妥協案を提示するのも良いでしょう。
ただ、あまりに強く自分の希望を押し通すのは控えます。そして、ご自身の希望と実際の職種が大きく乖離している場合は丁重にお断りします。
続いては、実際の面接での心得はどのようなものがあるのかご紹介します。
アルバイトの面接への心得とは
まずは写真を貼った履歴書を用意して
おきます。最近ではWebで事前に情報を
伝える場合もありますが、面接の時に
確認するのは履歴書になります。
例え不要と分かっていたとしても、自己
アピールを兼ねて渡すようにします。
いざ面接が決まったならば、着ていく服装やお化粧にも注意を払いましょう。
そして当日、遅刻は厳禁です。早すぎても迷惑になりますが、約束した時間の10分前には面接場所に到着するように準備します。
万が一遅れてしまう場合は必ず約束の時間前に、事情と遅れる旨を連絡しどのくらい遅れるのかも詳しく伝えましょう。
面接場所は会社の事務所であったり、お店の開店準備前のテーブルであったりします。
場合によれば、面接の日程が変更になる可能性もあることを心得ておきます。
また面接場所に着いたら、気持ちを落ち着け面接への心構えをします。
面接相手は面接担当の方だけでは無く他の社員やアルバイトの方が見ている可能性もあります。
たかがアルバイトの面接と思うこと無かれ。そういう考え方は、当然相手にも読まれているものです。
まとめとして
後々トラブルにならないためにも、話の内容に疑問を持ったら面接時に確認しておきます。特に時給面です。応募要項に記載している時給と実際の時給が異なる場合もあります。
これは、例えば試用期間中は○○円ダウンなど、雇い主側の都合があったりしますのできちんと確認しておましょう。