メルカリで落札してはいけないもの



簡単操作で様々な商品が出品されているメルカリ

「こんなものまで売っているの?」

という商品もたくさんあります。


逆に言ってしまえば、

「売れないものは何もないんじゃないか!?」

とも言えそうなほどです。


でも、便利なものや珍しいものが多く出品されている中で、

買ってはいけない不正出品

も多数出品されているのがメルカリなのです。


世の中にはいろんな角度でいろんな見方ができるもので溢れています。
なので、思いがけないものが商品として出てきたりしています。

全てが良い商品というわけでもなく、中には悪い商品も多数あると言うことです。

そんな要注意の商品について詳しく紹介していきましょう。


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 流通数は豊富?盗品などを商品として出品

やはり、犯罪が絡んだような商品はいつになってもなくなりません。

万引きや窃盗などで仕入れた盗品を横流しする出品者も多数存在します。


高価なブランド品などの盗品は難しいようですが、

  • ピアスや時計
  • ブレスレッド
  • など人気なアクセサリーって結構盗品が多いのも有名です。

    もちろん正規に購入して、それを出品している方のほうが多数なので全てではありません。


    改めて、このメルカリが大きく普及した理由として、一番は手軽さなのです。

    簡単に出品して、簡単に落札できる。
    しかも、メルカリ内のシステムを使えば、安全にお金のやり取りもできる。

    そういったことも相まって、

    「ちょっとしたお小遣い稼ぎに」

    とアプリを使用する人が増えたことが一番の普及に繋がりました。


    逆にその利便性から、学校で他生徒のものを盗んで出品。

    あるいは、会社の同僚のロッカーから盗んで出品。

    などということも多く起きてしまっているのです。


     知らないうちに買っていた?不正商品

    メルカリも、しっかりと不正商品対策には力を入れて見張ってはいます。
    でも、全て完璧に把握できるというわけではありません。

    そういった中で、知らず知らずの内に購入してしまっている商品もあるかもしれません。
    そこでやっかいなのが、不正商品を購入した側も処罰の対象となるのです。

    アカウントの停止などの対処を執られることもあります。

    「知らなかった!」

    ではすまされないので、しっかりと把握しておくことが大切です。


    では、不正商品ではないのか注意する点ですが、

    特に有名なものとしては

    「偽ブランド品」

    が多いです。


    もちろん「偽」なんてワードを入れてしまうと、メルカリ側にすぐ見つかってしまい削除の対象となります。
    そこはうまくカモフラージュをしていることが多いです。

    例としては、

    「スーパーコピー品」
    「Aランクコピー」

    などといった名称で呼ばれ、出品されていたりなども見かけます。

    もちろんこういった商品を購入することは規約違反となります。
    購入側も処罰の対象となるので注意です。


    また、このような偽ブランド品などと共通点のあるものに、

    「無在庫転売」

    こちらにも要注意です。

    無在庫転売とは文字通り、在庫のない商品を販売する行為です。
    もちろん禁止事項となっております。

    こういった商品を落札してしまうと、

    「商品がいつまでたっても届かない」

    といったことや、他のトラブルの問題にもなります。


    このような商品の見極め方として、

    まずは、出品画像ですが、
    高価なブランド品などを購入するときは必ず、しっかりと現物を確認できる、

    使いまわされていない写真を提出してもらうようにしましょう。

    これだけで様々な不正に、大きな対策が可能となります。


    もし万が一、こういった不正商品を購入してしまった場合ですが、
    時間を待たずに、購入キャンセルを必ず行ないましょう。

    運営に連絡をすればしっかりと対応をしてくれます。
    もちろん、出品者にも処罰をしてもらえます。


    それから意外かもしれませんが、

    海外輸入の、

    「化粧品や化粧品の詰め合わせ商品」

    こちらも、商品によっては出品禁止商品となっているので注意が必要です。


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     こんなものまで?絶対に買ってはいけない不正商品

    全く意図してないものがお金になってしまうメルカリです。
    中でも絶対に、その出品商品に手を出してはいけないものがあります。

    例をあげると、

    「メルカリのアカウント」

    などです。


    メルカリでは、アカウントの作成が容易に出来なくなっています。
    偽ブランド品や、盗品を出品するためにメルカリのアカウントを必要としている人間は数多く居ます。

    ですから、ちょっとした商品を購入したときに、

    「アカウントの購入」

    のような話を持ちかけられるといった事例も数多くあるのです。
    くれぐれも、注意しなくてはいけません。


    他にも、

    「現金」

    が出品されるということもあります。

    なぜ現金を出品するのか?
    しかも、正規の額面より高い金額設定になっていたりします。

    どのような意味があるのかとピンとこない方も居るかもしれませんが・・・


    現金を手早く入手したい、落札者のための出品なのです。
    現金を落札すれば、郵送等ですぐに手元に現金が届くことになります。

    支払いは、メルカリの支払いシステムで使える、クレジットカード払いにはなりますが、
    現金がすぐに欲しい方であれば、クレジット決済が可能かは不透明です。


    つまり、落札者は、

    カード決済日には、支払えない可能性があると分かっていながら、
    正規の額面より高い金額の現金を落札するのです。
    もちろん、決済日までにお金の都合がつけば問題ありません。


    なお、出品者の金額設定ですが、

    メルカリでの売り上げにかかる手数料を徴収されても、出品者に利益が残るという金額設定になっています。


    もちろんこういった商品を落札したりするとメルカリ内の規定違反のみならず、
    刑事処罰の対象になりますので注意が必要です。


     何の商品が不正商品?規定に留意が必要

    ご紹介しましたように、不正商品といっても様々ありました。
    実は、不正商品はメルカリの規定に沿って、選定されています。

    また、そういった商品の出品が横行しないためにもと、メルカリのアカウントの作成方法の強化など、以前に比べてアカウントの作成も難しくなってきました。

    そのため盗品なども以前に比べたら少しは減少したのかもしれませんね。

    しかし不正商品といっても、わかりにくいものが数多くあります。

    これもダメなの?なんて商品もたくさんあるので、しっかりと規定にも目を通しておいたほうがいいです。


    詳細は、以下のリンク先をご覧ください。

    禁止されている出品物


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     まとめとして

    メルカリには、誰もが目を付けないような商品など、思いもよらないものなども多く出品されています。


    そういったものに価値をつけることができるというのは、いいことでもあります。
    ただ、ご紹介しましたように悪いことでもあるのです。


    不審に思った商品には一切近寄らず、通報するのが一番の得策といえるでしょう。

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