突然ですが、野良猫には、ほとほと困っています。
とは言うものの、わが家に居候している猫も、もともとは野良猫なんですけどね。
少しばかり、わが家の猫のことから話しましょう。
わが家の猫は、最初見たときには首輪までしていました。
「え、まさかっ」
と、思いながら、まじまじと見直すと青色の首輪をしているのです。
年齢は分かりませんが、子猫ではありませんでした。
前の飼い主が、どんな思いで手放したのか?
また、どんないきさつがあったのかも分かりませんが、よほどお腹がすいていたのか鳴き声が尋常ではありませんでした。
あまりにもかわいそうなので、その時エサを与えたのです。
それからは・・・
ご想像どおり、ずっとわが家の居候でいます。
名前は「ちー」です。
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猫は縄張り意識の強烈な動物
ご近所にも、猫がいましてときおりわが家に訪問に来たりしています。その数、4~5匹ぐらいでしょうか。
その中の1匹が、「ちー」ととても折り合いが悪いようです。
「ちー」が出かけているときならいいのですが、運悪く出くわそうものなら鳴き声とともに一騎打ちとなります。
なによりも、閉口するのがその一騎打ちは、時間帯を選ばないと言うことなのです。
夜中に喧嘩が始まろうものなら、鳴き声が気になって眠れる状態ではありません。
また、ご近所の迷惑もありますし、眠い目をこすって「ちー」の宿敵を撃退しなければなりません。
猫は縄張り意識が強いらしく、宿敵からしてみれば「ちー」はよそ者なのかもしれませんね。
その縄張り意識の強さは、例えば、自分の匂いをつけて慣れ親しんだ場所から飼い主の都合で離されるときには「死ぬほどのショック」をうけるらしいですよ。
猫よけ対策グッズは効果があるのか?
いずれにしましても、「ちー」以外の猫は、わが家にとっては迷惑猫の何者でもありません。
そこでなにかよい対策はないものか調べてみることにしました。
そしたら、グッズやら猫よけ薬品、そしてペットボトルなどいろいろでてきました。
なかには、飼い猫の場合でしたら、「飼い主に苦情を言う」といったものまでありました。
猫には、よほど手を焼いてるのが分かるような気がします。
それで対策は、はたしてできるのか?
調べた結果は・・・
結論からいいますと、あまりよい対策方法はないようですね。
とにかく、1回や2回の対策で、引き下がるような動物ではなさそうです。
それほど、縄張り意識が強いということなのです。
猫よけ対策は、根気よくシツケから
一つ可能性があるとしたら「シツケ」です。
猫がやってきたら、とにかく声を出すなどして追い払うことです。
猫が覚え込むまで追い払うということです。
猫自身が「やってはいけないことなんだ」「来てはいけないんだ」と学習するまで根気よく実践するしかなさそうです。
でも、猫がやってくる時間が分かっていればいいのですが、夜中や昼間留守にしているときでしたら、こちらが対応しきれないですよね。
なんとも、やりきれない思いですが猫の対策の今後を期待しましょう。
あとは、わが家の「ちー」がよそ様に迷惑かけないことを祈るばかりです。