郵便局には様々なサービスがあります。
たとえば、土日にも郵便局は営業している店舗があったりします。
では、その土日にはいったいどのようなサービスが行われていると思いますか?
今回は、そのへんのところをご紹介してまいりましょう。
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郵便局の集荷は土日にやっているの??
集荷は簡単にいえば、お客様の荷物を集めるお仕事になります。
郵便局でも、集荷のサービスは行われています。
では、その大切な荷物を集荷する郵便局のサービスですが
土日についてはどのような形をとっているのでしょうか?
さて、皆さんは1度や2度ぐらい、配達してもらいたくて郵便局に行ったはいいもののお休みだった・・・
なんてことはあるのではないでしょうか?
そうならないためにも、郵便局の営業の概略をつかんでおきましょう。
① 大抵は、都会であったり各都道府県の主要な都市については土日も郵便局は通常と同様の営業、または限定的であるものの一部のサービスを行っています。
② もちろん、やや小さい担当区域の郵便局になったりすると土日はお休みといったところもあります。
③ また、営業している郵便局によっても、個々で午前のみであったり24時間であったりという感じで時間が決められているようです。
なので結論的には、
一度最寄の郵便局で、土日営業はやっているか調べてみたほうが賢明といったところでしょうか。
ところで、郵便局のサービスの中にゆうパックといったものがあります。
このゆうパックですが、
電話やインターネットで集荷を依頼しますと土日であってもご自宅まで集荷に来てくれます。 (こちらも上記同様に郵便局によってはサービス内容が違いますので、要確認ではあります。)
さて、集荷可能なものは何か、そして土日に集荷できるものはどのような郵便物か?
問い合わせてみましたので、それを表にしてみました。
集荷できる郵便物の種類 | 土日の集荷 |
---|---|
ゆうパック | ○ |
レターパックプラス | ○ |
ゆうメール(10通以上) | ○ |
EMS(国際スピード郵便) | ○ |
国際小包(保険をつけていないもの) | ○ |
ご覧のように、集荷可能なものについては、すべて土日に集荷はしてもらえます。
※ また、表にない郵便物であってもその数量によっては、個別に相談のうえ集荷にうかがうということでした。
梱包で注意すべき4っつポイントについて
集荷をして荷物を運んでくれるのはわかったけれど、梱包に関しての注意点があります。そのポイントを見ていきましょう。
まず1つめは:
壊れる可能性のあるものは集荷不可です。
これは、常識として理解できると思われますが改めて注意する点と思われます。
2つ目は:
自分で包装をしておきましょう。
郵便局には、専用の包装用品がありますのでそちらをお勧めします。
もちろん、専用でなくとも可能です。
3つ目は:
しっかり固定して梱包することも重要です。
運んでいる途中で、ほどけたり壊れないようにかなり強固にしてください。
この梱包は、何かあったとしてもその責任は自分にあることを認識してください。
4っつ目は:
荷物の発送で見落としがちなのは気遣いです。
例えば
そして、リスクを考えたうえで包むものを選びましょう。
もし、梱包で不安な場合には集荷依頼の時に相談も必要です。
危ないようであれば、何かアドバイスをいただけるかもしれません。
複数口割引で送料の節約ができる!
さて、荷物の発送は荷物1個につき、ラベル1枚が必要になります。ゆうパックであれば専用の宛名ラベルが用意されています。
そのゆうパックですが、複数であれば割引が適用されます。
宛先が同一で元払であれば複数口割引を利用することができるのです。
利用には複数口割引の専用ラベルが用意されています。
これは、1枚の複数口割引の専用ラベルで、2個の荷物まだ利用が可能です。
記入した複数口ラベルの一番下のラベルを切り取り、それぞれの荷物に貼り付けるようになっています。
(→ 貼り付けは郵便局のかたが対応してくれます)
つまり、1枚記入した伝票で荷物2個分利用できますので伝票作成の手間がはぶけることになります。
その割引金額ですが、1個につき60円の割引となっています。
さて、荷物が3個の場合はどうなるか?
宛先が同一の荷物が3個の場合には、この複数口割引の専用ラベルと一般のゆうパックラベルが1枚必要です。
割引金額は → 60円 × 3個 =180円になります。
下の画像が、複数口割引の専用ラベルです。
土日のお得な利用法とかはあるの?
郵便局の土日のお得感として、
ポストの集荷については、基本的にはどの地域についても土日も行われ利用可能となっています。
そのポストの横側には、その場所の1日のうち集荷する時間を書いてくれています。
ただこの集荷も、大きい都市か小さい町かで、その集荷回数は違ってきます。
また、
・ゴールデンウイーク
・お盆
・年末年始
なども場合によっては休日になっていることもあります。
あるいは、平日であっても休日になっていることもありますので、祝日など続く日は確認してみると間違いはないでしょう。
いままで郵便ポストの横側を確認していなかった方は今後は確認することで、
「いつ届くんだろう・・・」
といったような不安が解消されることでしょう。
郵便局は土日に「配達」はやっているの??
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ところで、郵便局といえばどのようなキーワードを連想されるでしょうか?
手 紙
ポスト
配 達
集 荷
などのキーワードをイメージされることが多いのではないかと個人的には思うのです。
で、特に土日で気になるサービスといえば「配達」と「集荷」ではないでしょうか?
その配達ですが、
基本として土曜日については、すべての郵便局(一部を除く)で配達のサービスを行っています。
ですから例えば、
「あれ?今日届くって言ってたのになあ・・・土曜日だから郵便局では取り扱われないサービスなのかなあ?」
と思うようなことがあるでしょうが、こういった場合は案外、
相手の人が出していないか
出すのが遅かったのか・・・
その程度のことなのかも知れません。
ただ、日曜日に関しては内容が変わります。
日曜日は郵便局側が判断した中で、急ぎの物に関しては配達を行っています。
たとえば、
・速達
・配達時間帯指定郵便
・書留
・代金引換
・配達日指定郵便
・電子郵便(レタックス)
・レターパックプラス、レターパックライト
・ゆうパック
・ゆうパケット
・ゆうメール(追跡情報を入力する普通扱いのもの)
以上のものに関しては日曜日も配送するサービスとなっていますので、土日営業に対応している郵便局であれば配達してくれます。
2021年10月より、
以下のものは土曜日、日曜日、休日の配達がなくなります。
〇郵便物(手紙・はがき)・ゆうメール
〇特定記録
2021年10月から郵便物(手紙・はがき)・ゆうメールのサービスを一部変更
以下のものは土曜日、日曜日、休日の配達がなくなります。
〇郵便物(手紙・はがき)・ゆうメール
〇特定記録
2021年10月から郵便物(手紙・はがき)・ゆうメールのサービスを一部変更
まとめとして
郵便局も多様化している社会の中で、様々なサービスを作り上げてきました。これからも便利なサービスが増えていくことでしょう。
土日も利用できるサービスを取り扱っているのも、わたしたちの利便性を考えてくださってのことだと思います。
今後もありがたく利便性の高い郵便局のサービスを使っていきたいものです。