シャックリ7


皆さんご経験がおありだと思われますが


忘れた頃に、急にやってくる「しゃっくり」


また、なかなか止まらずに嫌な思いをすることも多いかと思います。


いろいろとしゃっくりの止め方もあるようですが、本当に効果的なのかも疑問ですよね。


このしゃっくりは大人だけではなく、子供さんにもよく症状が出てくるようです。
そこで、今回は子供さんのしゃっくりについての原因や対処方をご紹介します。


ただ、まず一般的なしゃっくりの原因を知識としてもたれた方が分かりやすいです。
なので、まずは一般的なしゃっくりの原因などからご紹介することにしましょう。



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 しゃっくりの一般的な原因とは

一般的なしゃっくりの原因を理解しておきましょう。


おもに、しゃっくりには

「中枢性しゃっくり」

「末梢性しゃっくり」

「横隔膜刺激によるしゃっくり」


の3種類があります。


この中でも一般的に起こるしゃっくりについては


「横隔膜刺激によるしゃっくり」を指しています。

この、一般的なしゃっくりの原因となります、横隔膜刺激によるしゃっくりですが横隔膜が痙攣(けいれん)を起こすことにより発生します。


この痙攣を起こす原因は不明で、その原因も人それぞれ異なっているようです。
また、何らかの刺激を与えることにより発生することがあります。


その他のしゃっくりについては、何かの病気が原因になります。


なので、いつもとは違うしゃっくりが出た場合は、病院に相談するのが良いでしょう。


つづきまして、今回のタイトルでもあります子供さんのしゃっくりの対処方をみていきましょう。



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 子供のしゃっくりの対処方で有効な4つのこと

しゃっくり

お子さんの中でも、特に新生児は頻繁にしゃっくりが出る傾向があるようです。


それは、新生児の横隔膜に関係しています。


どういうことかと言いますと


しゃっくりの原因でもある横隔膜が未発達であるために、痙攣が起こりやすいと言うことなのです。



では、具体的なお子さんのしゃっくりの止め方ですが次のような方法があります。


①「体温を上げてみましょう」
幼児は、体が冷えているとしゃっくりが出やすいようです。
タオルを、38度ぐらいに温めたお湯に浸して絞ります。
そのタオルを横隔膜があるみぞおちのあたりに置いて温めてください。


②「ミルクを飲ませてみましょう」
赤ちゃんの場合、ミルクを飲ませるとたいていのしゃっくりは止まってくれるようです。
お茶や湯冷ましでもよいのですが、新生児だと難しいのでミルクを飲ませてくださ。


③「背中を軽く叩いてみましょう」
幼児を前傾姿勢のかたちにして、背中をトントンと軽くたたいてあげてください。
この方法は、子供さんが喉に食べた物を詰まらせた時にする対処と同じです。
あくまでも、やさしく軽くたたいてあげてください。


④「おむつを替えてみましょう
オムツを替えることが赤ちゃんのしゃっくりの止め方と、どうつながるのか?
おそらくは、他のことに気をいかせるのがよいのではないでしょうか。

また、オシッコで体温が下がってる可能性もありますね。
今までの①②③の方法で効果がなかったらお試しになってください。

以上の4つをお試しになってください。


たいていのしゃっくりは止まるかと思います。


それでも止まらない場合は何らかの病気が原因の可能性がありますので、病院で診察を受けましょう。


 意外な方法でしゃっくりを止めた事例など

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しゃっくりを止める方法にもいろいろとあるようですので参考にご紹介しておきましょう。


しゃっくりを止めるには、まず横隔膜の痙攣をおさめ、横隔膜のリズムを正常に戻す必要があります。


大人の場合のしゃっくりを止める方法として悩みごと


よく


「後ろから脅かすとしゃっくりが止まる」とか

「上を向いたまま、一気に水を飲む」


などなどしゃっくりを止めるのに効果的と言われています。
ですが、いずれも都市伝説的な解決方法であり、科学的な根拠がないと言わざるを得ません。


とは言うものの


「これ!」と言った具体的な止め方は存在せず、やはり上記の様な止め方をする方が多いのも事実です。


その他ご参考までに


手で舌を強く引っ張ったりとか、

限界まで息を吸って止めて、限界まで息を吐くことで止めたケースもあるみたいです。


 まとめとして

私の場合、とにかくしゃっくりを我慢します。


バリウムを飲んだ際に、ゲップを我慢するのと同じくらい苦しいのですが一旦「波」を越えると楽に止めることができます。


こちらの止め方もぜひお試しを!!

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