新聞といえば毎朝、新聞屋さんが届けにきてくれるものですよね。
その新聞の中には様々な世の中の流れなどが集約されているわけで、皆さんも新聞を重宝しているのではないでしょうか?
しかし、読んでいるときは重宝しているこの新聞が、毎日必要なくなったら処分に困る・・・
今回はその不必要になった古新聞の基本的な活用方法をご紹介してまいります。
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いらないものも、いるものになる!!
一度か二度読めば十分と考えていい新聞紙。その新聞紙も、「チリも積もれば山となる」といったことわざもあるように気づいたら本当に山のように新聞紙がたまってしまっていることがありますよね。
そんなとき、一般的に普及していてまず最初にご紹介したいのが、自治体の資源ゴミの回収です。
新聞紙であったり雑誌であったり自治体によっては分別回収していたりするので、その回収に混ぜさせてもらうというのが一つの手です。
なんでもないことですが、新聞などの古紙を回収してくれるので、私たちからすればとても助かります。
その古紙は資源ゴミとしてリサイクルされて、なおも活用されます。
そして、実はわたしたちの手元に再生紙としてやってきてくれているかも知れないわけなのです。
ちょっとしたエコ活動に参加した気分にもなれますし、資源ゴミのリサイクル化にも貢献できてしまうのですから、良いと思いませんか?
重たいものも取りに来てくれる
新聞は大量に増えてしまうと困ってしまいますよね。ましてや、雑誌やダンボール箱などもたまってしまうと重くて運搬も大変になってしまうものではないでしょうか?
そんなときに大変便利なものが、古紙回収業者の皆さんです。
たまに自宅に
「いらない新聞とか本はありませんか??」などといったような声をかけられたことはありませんか?
そうでないにしても、たくさんの新聞紙や雑誌などを処分してもらうことを考えて、古紙回収業者をあらかじめリサーチしておくのも、いざというときに良い方法かも知れません。
電話をしたら軽トラックなどに乗って家まで来てくれると思います。
ただし、気を付けたいのは回収してもらう物の量によっては拒否されてしまう場合もありますので、前もって電話の中で確認することは必要ではあるでしょう。
他にもあるある新聞紙の活用法
いままでご紹介した二つは、自治体や古紙回収業者などに頼んで処分するやりかたでしたね。
他に何かないかなあ・・・
と考えてみたら、ありますよ。
まだまだ、たくさんの古新聞の活用方法が!
保存用の包装紙に
たとえば、お野菜の中でもじゃがいもや人参などをより長く保存させる際にはこの新聞紙を使用して包んでおくと保存期間が長くできるようです。
1点注意しておかなければいけないことは、葉物野菜やシイタケとかなど野菜によっては保存ができず逆効果なんてこともあるようですので気をつけておきましょう。
手っ取り早く掃除の代用品に
また、新聞紙はいろんな掃除道具の代用品としての活用が光ります。
天ぷらなどで使用した油などを新聞に吸収させるなどして廃棄処理したり、食器洗いの際のキッチンペーパーの代わりに使用することもできます。
新聞紙をひろげ、中に生ごみなどを入れ包むことによって消臭効果もあります。
同様にオムツなどの汚物に関しても新聞紙に包むことでこちらも上記同様に脱臭できます。
そしてそのままゴミ袋などにポイすることもできるわけです。
意外と新聞紙は窓ガラスや食器など何かの物を拭いたりすることに対しての代用品として活用できるので利便性は高いです。
困ったときは「新聞紙」と言っても過言ではないでしょう。
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まとめとして
ご紹介しましたように、新聞紙自体は資源ゴミですのでリサイクルなどして上手に活用すれば再生紙などで何度も使用することができると思います。ただ、そのような方法を使用しない場合であっても、新聞紙はいろいろな方法でわたしたちの身近に役立つ存在として潜んでいてくれているのかも知れませんね。