5月人形もおしゃれに！ コンパクトな5つのブランドを紹介！

5月人形、皆さんのお家では飾っているでしょうか？

最近は年間を通して飾っておけるようなおしゃれなものや
コンパクトなタイプが数多く販売されています。

今回は人気のあるブランドを5つご紹介しますので、
ぜひお気に入りの5月人形を見つけてお子様をよろこばせてあげてください。

リーズナブルな5月人形を見つけたいときは、
デパートや大型スーパーのネットショップを見るのが近道です。

　ところで5月人形って？

5月人形の由来は諸説ありますが、

鎌倉時代にはすでに武家の間で

5月5日の端午の節句に兜や鎧を座敷に飾る習慣があったと言われています。

端午の節句は菖蒲（しょうぶ）の節句とも呼ばれ、

音が尚武（武道や武勇に高い価値をおくこと）と同じことから、

時代を経るにつれ盛大に祝われるようになりました。

やがて端午の節句は、

「男の子のたくましい成長を願う」という

現代にも通じる意味合いが次第に強くなっていきました。

江戸時代には庶民の間でも紙や木で作られた兜や鎧を飾る習慣が根付き、

大衆化が進んだと考えられています。

一般的に兜だけでも5月人形という呼び方をされるのは、

このころの名残と言えるかもしれませんね。

5月5日が、性別は関係なく“こどもの日”に制定されたのは1948年（昭和23年）です。

祝日法2条には、

「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」
という趣旨が書かれていますが、

前述の経緯から今も男の子のお祝いとして定着しています。

　T.MOTOI

今回の5月人形のテーマはおしゃれ＆コンパクト。

そこで最初にご紹介するブランドは、

今までの5月人形のイメージをくつがえすモダンなデザインが特徴の

「T.MOTOI」です。

代表作とも言えるKABUTO MKA-01は、

美しい模様と温かみのある木（センノキ）の白に、

兜や甲冑にあしらわれた紐の赤がすてきなコントラストを見せてくれます。

　吉徳大光

テレビコマーシャルでも有名な5月人形の老舗「吉徳大光」
赤絲縅 上杉謙信公 兜12号収納箱飾りは、

屈指の人気を誇る戦国武将の兜がモチーフになっています。

屏風に描かれた双龍の蒔絵も迫力があって、

まさに男の子の節句の必需品という雰囲気がありますね。

飾り台の中に兜が収納でき、おしゃれさに加えてコンパクトさでも人気です。
※画像はイメージです。

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　真多呂人形

「真多呂人形」から発売されている金太郎（ケース付）は、

欲ばり金太という別名のとおり、

5月人形のイメージがギュギュッと凝縮されています。

昔から多くに人に愛されているキャラクターが

こどもの日の定番である兜をかぶった様子はとても愛嬌がありますね。

高さ・幅ともに35cmとコンパクト。

ケースに入れたまま飾って収納もできるので便利です。

　シュタイフ

「シュタイフ」は世界的に有名なクマのぬいぐるみ、

テディベアのブランドです。

こちらからリリースされたテディベア サムライ2019は、

キャラクターの持つかわいさをそのままに、

兜・甲冑を身に着けた端午の節句にふさわしい出で立ちが好評。

ドイツと日本の伝統がおしゃれに融合した5月人形は

1年を通じて飾っておきたくなりますね。

　FUSION FACTORY

おしゃれでコンパクトな5月人形のブランドと言えば

「FUSION FACTORY」を外すわけにはいきません。

蒼の兜　花菖蒲揃えをはじめとしたこちらの兜はなんとガラス製。

透明感と深い色合いがインテリアのような落ち着いた装いを醸し出します。

ひとつずつ手作りというのも貴重ですね。

今回ご紹介した中で最もコンパクトな5月人形です。
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　まとめとして

おしゃれでコンパクトな5月人形、探してみるといろいろありますね。

人気商品はシーズン前に売り切れてしまうこともあるので、

気に入ったものがあったら早めのご予約がおすすめです。

5月5日のこどもの日、お子様の健やかな成長を願ってぜひ5月人形を飾ってあげてください。

※記載されている情報は執筆時点のものです。ご予約・ご購入の際は公式HPで最新情報をご確認ください。
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