スノーボード



秋も深まり、ウィンタースポーツのシーズンが近づいてきました。


ウィンタースポーツといえばスキーが定番ですが、今どきの若い方ですとスノーボードの方が人気があるようです。


なんといっても、スノーボード専用のゲレンデもあるぐらいですから。


また、人工雪の室内ゲレンデもたくさんありますので、滑りたいときに滑ることができる!


まさに、オールシーズンで楽しめるスポーツとなっています。


これからスノーボードを始めようとする方も数多くいらっしゃると思いますがどの板を選んだらいいのか悩まれるのではないでしょうか。


今回は、そんなスノーボード初心者の方への豆知識としてまとめてみました。


まずは、種類や大きさの確認からみていきましょう。


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 種類によって違いがあるの?どれくらいの大きさがいいのか

まず、スノーボードの種類ですが、大きく分けて


「フリースタイル」
「ジブ・グラトリ」
「フリーライド」

の3種類があります。


<画像はフリースタイルの板のものとなります>
生活

まずは、フリースタイル用ボードで練習をしていきましょう。


フリースタイル用ボードである程度上達して、小技(トリック)をやってみたくなったときに「ジブ・グラトリ」にチャレンジするといいでしょう。


また、「フリーライド」は斜面を高速で滑りたい方むけの板となっています。


とにかく注意したいのは、デザイン重視で他のスタイルを選びますと変な癖が付いたりして上達の妨げになることがあるようです。


つぎに、板の大きさですが自分にとって最適な板の長さというものがあります。
身長に合わせて板を選びましょう。



一般的には、身長が悩みごと

  • 160cm以下の方は、自分の身長-約10cmの板を
  • 160cm~175cmの方は、自分の身長-約15cmの板を
  • 175cm以上の方ですと、自分の身長-約20cmの板を
  • 選ぶのが良いとされています。



    もし、身長170cmの方でしたら、板の長さは約155cm前後の板が
    望ましいということですね。
    (170cm-15cm=155cm)


    つづきまして板の値段の確認をしていきましょう。


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    お値段はどれぐらいがおすすめは?

    まずスノーボードで有名なブランドに「BURTON」があります。


    こちらですと、初心者向けモデルも豊富にとりそろえています。


    その他「ATOMIC」や「TORQREX」なども有名ですが、圧倒的にBURTONユーザーが多く信頼性でもBURTON製を選ぶのが良いでしょう。


    さて、肝心のお値段ですがBURTON製であれば初心者向け「フリースタイルモデル」といわれるもので、1万5千円から約3万円程度になるようです。

    無名ブランドですと、1万円以下で購入できるモデルもありますが、やはり安心して使用できるブランドを選択された方が良いでしょう。

    生活

     まとめとして

    生活

    初めてスノーボードを買う時は、とにかく扱いやすいフリースタイル用ボードを選ばれた方がよろしいようです。


    それから、ある程度上達をしたあとに買う2枚目以降は

    ①長さ(長いと安定しますが、取り回しが難しい)
    ②安定感(堅めのほうが安定しやすい)
    ③これから、自分がしたい技(トリックなのか、速度を追求するのか)
    を考え選択されたらどうでしょうか。


    また、スノーボードは、スキー板に比べても種類が豊富で、素材やボードの曲がり具合で全然印象が変わってくるようです。


    ある程度上達したあとで、つぎにどういう滑りがしたいのかにより選ぶボードは変わってきます。


    いいかえますと、たくさんの種類のなかからデザインを含めた板の選択の楽しみもあるということですね。

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