自動車を購入して一番気になるのがナンバーではないでしょうか。
自分のお気に入りの番号であればよいのですが、そうでない場合は
変更したくなってくるものです。
また、うっかり接触などしてナンバーが曲がったり傷が付いてしまったら
交換したくなります。
そんなときの、ナンバー変更の手続きは
車を使用している住所を管轄している
運輸支局・検査登録事務所
軽自動車検査協会(軽自動車)
へ行き、それぞれご自身で手続きができるようです。
とりあえずはナンバー変更の手順をイメージしてみましょう
ナンバー変更の手続は以下のとおりになりますので、だいたいの流れをつかんでみてください。
<動画でナンバーを外すときの「封印」の外し方が分かります>
①「運輸支局、検査登録事務所及び軽自動車検査協会」の敷地内にある駐車場で
ナンバープレートを取り外す。
②「ナンバー返納」窓口へナンバーを渡す。
③「登録受付」窓口へ、書類に必要事項を書き込み提出する。
④「検査証交付」窓口で、新しい登録番号が書かれた車検証が交付される。
⑤「自動車税申告」窓口へ、新しい車検証と自動車税申告書を提出して
税金の申告を済ませる。
⑥「ナンバー交付」窓口で、ナンバープレート代(1500円程度)を支払い
新しい車検証と引き換えに
・新しいナンバープレート
・封印を取り付けるための土台
・取り付け用ボルト
を受け取る。
この「封印」といいますのは、後ろのナンバープレート取り付けボルトの左側に
付いているアルミ製のフタのようなものです。
管轄の都道府県の頭文字が記入されていまして、ナンバーの盗難防止などに
役立っています。
(車検証は、ナンバープレートの封印を取り付けるまで預けた状態に
なります)
尚、軽自動車には封印がありません。
ですから、新しい車検証を「ナンバー交付」窓口で見せますと、新しいナンバーが
車検証と一緒にもらえることになります。
⑦駐車場で新しいナンバーを取り付ける。
軽自動車のナンバー変更はこれで終わりとなります。
軽自動車以外の自動車はもう少し手順があります。
⑧新しいナンバープレートを取りつけ「封印場」へ行く。
このとき、封印を取り付けるための土台は
後ろのナンバープレート取り付けボルトの
左側のボルトに固定しておきます。
⑨「封印場」で係りの人に封印を取り付けてもらい車検証を受け取る。
以上で、ナンバー変更完了です!!
次に、ナンバー変更手続きのための必要書類など確認しておきましょう。
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ナンバー変更に必要な書類など
1.自動車検査証(車検証)車の持ち主や住所、それから登録番号(ナンバープレートの番号のこと)
型式などが書いてあって、車の中にいつも入っているものですね。
2.自動車登録番号標交付申請書
登録手続きをするときの申請書です。
OCRシートという、必要な情報を機械で読み取る専用用紙を使います。
敷地内にある「書類販売」窓口で購入することができます。(40円程度)
3.ナンバープレート
4.手数料納付書
「ナンバー返納」窓口でナンバーを返すと返納確認印を押してもらえる書類です。
手数料分の印紙を貼り付けるようになっています。
5.自動車税申告書
車検証の登録番号が変わるため、自動車税事務所で登録番号の変更の申告が
必要となります。
敷地内にある「自動車税事務所」でもらえます。
6.委任状
所有者が直接申告するときは、必要ありません。
7.希望番号予約済証(希望ナンバーの場合に必要となります)
以上となります。
さて、最近では自分の好きなナンバーを車に付けているのをよく見かけます。
次に、好きなナンバーの取得方法など簡単に説明させてもらいます。
引き続き、次のページをご覧下さい!