職場では、意外とどこにでもいるのが「仕事ができない人」ではないでしょうか。
この「仕事ができない人」には、実はいくつかの特徴があるようです。
今回は、そんな仕事ができない人の特徴についてご紹介します。
もしかして、心当たりがあるかも・・・!?
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このページの目次
仕事ができない人の特徴とは
仕事ができない人の特徴にはいろいろあるようですが、重要と思われる内容をいくつか挙げていきましょう。まず、一番多く挙げられる項目として
「人の言うことを素直に受け入れない」人です
相手の話を素直に受け入れられない人は成長を見ることができません。仕事のできる人は素直に受け入れることができるので、もしダメな所はすぐに改善することができます。
それが仕事ができる事に繋がってくるのです。
つづけて仕事ができない人の特徴をいくつか挙げていきましょう。
失敗が多い
人間ですので失敗はつきものです。
しかし、仕事ができない人になると
「同じ失敗を繰り返す」事が多いのです。
何故そのようなことになってしまうのか?
それにはいくつかの原因があります。
一つ目は「反省をしない」からです。
失敗したことに対してその場での反省はするのですが、さらに具体的に考えることをしません。
そして、「工夫をしない」のです。
一方、仕事のできる人はどうかといいますと、一度失敗をしてもその失敗に対して
「何故失敗してしまったのか」
を考えます。そして、
「次にどうすれば失敗しないか」
を考えます。
そこからさらに「失敗しないための工夫」をするのです。
仕事に対しての考えがない
仕事ができない人は、全ての業務の時間中に自分がやってるその内容が何かを考えず、非効率的な「作業」をしているのです。
逆に仕事ができる人は、何をしているのか考え、時間をどう使うべきか効率の良い方法を考えるので同じ業務をするにしてもスムーズにいきます。
嘘つきが多い
仕事ができない人はミスを指摘されると嘘をついてしまったり、できていない事への言い訳を言ったりすることが多々あります。自分を守るためなのでしょうが、それでは反省をする機会を失いますので同じような失敗を繰り返したりします。
また、周りからも嘘つきのレッテルを貼られてしまうことにもなります。
仕事のできる人は素直にミスを認め、どうすればできるようになるのか、次からはどうするのかと言う改善策を見つけます。
そうするとミスも自然と減ってくるようになるので、なおいっそう仕事ができるようになってきます。
整理整頓が苦手
整理整頓と言うと部屋周辺を片付ける事をイメージしがちです。
でも、仕事面での整理整頓といいますのは、デスク周りを片付けることもそうですが、仕事内容に対する順序の立て方なども整理整頓と繋がってきます。
何が大事で何が必要なのかの判断ができる人は整理整頓も得意なのです。
逆に整理整頓が苦手な人は急ぐ必要のあるものと、そうでないものの判断もせずに、とにかく目の前にある仕事から手を付けていく傾向にあります。
すると、先に片付けた方が良い業務が後から出てきたりして、今作業中の業務を中途半端にして、新たな業務へ取りかかる事になってしまいます。
こうなりますと、最終的には自分でもどれが作業途中なのかも分からなくなってしまう可能性が出てきます。
自己評価が高い
これも仕事が出来ない人の典型かもしれません。自己評価が高いので自分のできていないところに気づいていません。
もしくは、できていないところも自身ではできていると満足しているのかもしれません。
これでは成長もしませんし、反省もしませんので改善されません。
仕事ができる人は自己評価よりも周りの評価の方が高い事が多くあるものです。
まとめとして
仕事ができる人とそうでない人の違いについてご紹介しましたが、きっと他にも沢山の要素が出てくるのではないでしょうか。ご自身を振り返ってみて、もしも当てはまる部分があり、改善したいと思うのであればそれは「仕事ができる人」へ近づく大きな一歩となるでしょう。
また何よりも大切な事は、やる気に加えて自分の行動を振り返る事のできる思考力を持つことではないかと感じました。