切手 換金


お手紙を書くときなどに切手はもちろん使用させると思います。


それに切手をコレクターとして収集されている方もおられるのではないでしょうか。


ここで一つ問題です。


使わずにたまった切手はお金に換金できると思いますか??


今回はその答えをご説明してまいります。

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 切手の換金は郵便局で可能なのか?

まず、切手といえば最初に頭に浮かぶのが郵便局です。


主に取り扱っているところが郵便局なんだからお金に換えてくれるのかなあ・・・?


と思ってしまいますよね。


しかしながら残念なことに答えはNOです。



郵便局2


郵便局では残念なことに切手の換金は取り扱っていません。
ですから切手を持って郵便局で換金の希望をお願いしても断られます。


そうなのか・・


それにしても郵便局で切手を買ったものの、無駄に余った切手などを損せず処分できる方法がないのか?


と思われる方もおられるかも知れませんね。


実は、お得感で考えたら微妙なところかも知れないのですが無駄にしない方法はあります。


 郵便局で切手を交換する方法

郵便局で切手は換金できないことはさきほど記載しました。
その換金以外ではありますが、切手を無駄にしない方法はあります。


ただし、説明しましたように、お得感は微妙かも知れません。


それはなぜかといいますと郵便局にいらない切手を持参したとします。


そうすると切手の換金をする代りに、その切手を新しい切手やハガキに交換してもらうことが可能です。


なので、ご自身が慶弔用の切手やこの切手ほしいな・・・


と思えるような切手などがあったらそれに交換してもらえばよいのです。


交換


ただ、ここで1点ほど問題があります。

これこそ “お得感” の問題です。


例えば、手元にある昔の旧52円切手を郵便料金改定後の


62円切手に交換してもらおうと考えた場合、


差額の10円(62円-52円)それに、+5円の手数料を払わなければいけません。
(→ 郵便切手や通常はがきの交換は1枚につき5円の手数料が必要です)


「えっ?」と思われませんでしたか?そうですよね、損です。


つまり、今回の場合ですと旧切手52円を差し出し

それに、差額分10円+交換手数料5円=15円の支払になります。


これだったら、よほど手に入れたい切手以外でしたら普通に10円切手を買った方が賢明ですね。


もし、ここで改めて切手を交換した場合のお得感の話で考えるとすれは、

手元に、かなり古い切手などがあったとします。特に希少価値もないような切手です。


そういったような切手を新しい切手に交換してもらうのでしたら、出費があってもなんとなくですが新しくなって良かったと思えるかも知れません。


いずれにしても換金といえるようなサービスは無いに等しいのが現状のようです。




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 別の方法で切手を換金する方法はあるの?

切手 換金11

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さて、それでは現状の切手を換金する方法は何かないのでしょうか?

いくつか方法があるようですのでそちらをご紹介しておきましょう。


「金券ショップ」
まずひとつめは、皆さんのご自宅や駅の近辺でもよく見ることができる金券ショップがあります。


わたしたちの感覚でいうと「金券ショップ」は何かのライブやスポーツなどのチケット、あるいは商品券などを売買するお店といったイメージではないかと思います。


でも、切手やハガキもちゃんと売買しています。


年賀状などいくらか安く販売していたりするのを見たことありませんか?


ただ、買い取り価格がある程度決まっているため、付加価値などはつかないものと考えておいたほうが無難です。


「ネットオークション」
もう一つの方法として考えられるものはネットオークションです。


最近はインターネットなども格段に普及していますし、インターネットを使用した「オークション」も多いようです。


切手のある程度の価値は調べればわかることなので、おおかたの希望の売値で販売することができます。


でも、必ず売れるとは保障はもてませんが・・・。


「切手買取専門店」
他に考えられるものとすれば、切手買取専門店でしょう。


ネットなどで切手を専門に買取をしてくれるお店があります。
わざわざ出向かなくても郵便で送付して鑑定をしてもらうこともできます。


仮に、希少価値の高そうな切手をお持ちであるなら、切手鑑定士がいるようなお店であれば付加価値もつく可能性がありますので要チェックです。



★☆ 最近は買取サービスが発達しており、切手も高価買取してくれるサービスも出て来ました ♪




 まとめとして

切手を主に販売している郵便局では残念ながら切手の換金をしてもらうことは不可でした。


しかしながら、世の中には切手を換金してもらえる方法はいくらか存在しているようです。


どうしてもと思われる方は、ご紹介しましたようにそちらを活用されてみてはいかがでしょうか。

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