カラオケの定番 女性


女性たちが休みに会う約束をすると、

カフェで1時間2時間おしゃべりをして話のタネが尽きると・・・

「次はカラオケへ!」

というのが定番ではないでしょうか。


たいていはいつも同じ面々で、カラオケにも同じメンバーで行くことが多いかと思います。

それで、

「いつも同じ歌ばかり歌っているのでつまらない」

「何か違う歌を歌いたい!」

と思っていることと思います。


というわけで、今女性たちにカラオケで歌われている定番の曲にはどんなものがあるのか?
年代別にご紹介させていただきましょう。

レパートリーの一つに加えて変わった一面を見せられるかもしれませんよ。


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 10代の女の子たちの間で定番の曲をピックアップ

まずは、10代の女の子たちの定番の曲をピックアップしていきましょう。


  • 「Let it go ~ありのままで~」
  • これは2014年にデイズニーの映画「アナと雪の女王」の中で、松たか子さんが劇中歌として歌って大ブレークした曲です。
    松さんの透き通る歌声がとても心に響く曲で、根強い人気があり、とても気持ちよく歌える歌です。

  • 「千本桜」
  • 2011年にボーカロイドの初音ミクがリリースした曲です。
    歌詞は、明治維新後の西欧文化をまねて取り入れていた時代の、大正浪漫を舞台にした、少し難しい内容になっています。 
    でもとてもノリのいい曲調が10代の子たちに支持されています。

  • 「アイのシナリオ」
  • CHICO with Honey Worksが2015年にアニメ「まじっく快斗1412」のオープニング曲として出した曲です。
    時世を超えて生きる主人公達をかっこよく歌い上げている曲で、歌っていると主人公と一体になれるようなワクワク感がたまりません。

  • 「残酷な天使のテーゼ」
  • 1995年に高橋洋子さんがリリースした曲で、アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」のオープニング曲として使われました。
    歌詞は物語の伏線になっていて、数あるエヴァンゲリオンの中でも代表的な曲になっています。
    アップテンポで高音がずっと続くこの曲は、ヒーローになった気分で歌い上げると、とても気分壮快ですよ。

  • 「Unravel」
  • 2016年にTK from凛として時雨、つまり北嶋 徹さんがリリースした曲です。
    これはアニメ「東京喰種トーキョーグール」のオープニング曲になっています。
    一度聞くとはまってしまう曲で、なんだか狂ったような高揚感が中毒になってしまう曲です。


     20代、30代の女性たちがよくカラオケで歌う曲

    次は、20代、30代の女性たちがよく歌ってる曲です。

  • 「Dragon Night」
  • 2014年にSEKAI NO OWARIがリリースした曲ですが、男性だけではなく20代、30代の女性たちも好んで歌っています。
    一つの音の中にいくつもの言葉が詰まっていますので、早口で歌わなければならず、リズムについていくのが難しい曲ですが、一度慣れると楽しく歌えます。
    キーは男性のキーですが、音程を上げて歌えば女性でも楽しめます。くれぐれもよく練習してから行きましょう。

  • 「ライオン」
  • 2008年にMay’n/中島愛さんがリリースした曲ですが、アニメソングを作る菅野よう子さんがプロデュースした曲ということもあり、ノリのいい曲になっています。
    できれば女性二人でハモって歌って欲しい曲です。 
    きれいなハーモニーで歌い上げればとてもクールです。

  • 「ハナミズキ」
  • 2004年に一青窈さんがリリースした曲ですが、すごくステキな歌で大ヒットしました。
    一青窈さんの独特な歌い方や高音など、とても難しい曲ではありますが、大好きな彼とずっといつまでも一緒に居られることを願って歌うと、切なくも感動的に歌えます。

  • 「君の知らない物語」
  • supercellが2009年にリリースした曲ですが、デビューシングル曲でした。
    これはアニメ「化物語」のエンディング曲として使われ、若者の支持を集めた曲です。
    聞いているとグッとくるような感動的な歌ですが、自分で歌ってその感動に浸るのもいいですね。

  • 「糸」
  • 1998年に中島みゆきさんがリリースしたこの曲は20代、30代の女性だけではなく、ほとんどの世代から幅広く支持されている歌です。
    キーは女性としては低めですが、淡々と愛を糸のように紡いでいくのを思いながら、浸って歌える曲です。
    曲の意味はとても深いので、それぞれの解釈で楽しめる歌になっています。


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     40代の女性にカラオケでよく歌われている歌

    40代の女性によく歌われている曲の紹介です。


  • 「TOMMOROW」
  • 1995年に岡本真夜さんがリリースしたこの曲は、ドラマ「セカンド・チャンス」の主題歌になりました。
    友達を励ますために作られた曲で、最初はバラード調でしたが、頼まれてアップテンポの曲に変えたところ大ヒットしました。
    軽快なテンポで歌いながら、自分自身も励まされるステキな曲です。

  • 「Can’t Stop Fallin’in Love」
  • 1996年にglobeがリリースした曲で、ミリオンセラーになるほどヒットした曲です。
    理性ではどうしようもできない切なさを歌った歌で、終わりを予感しながらも模索している曲です。
    高音で難しい部分もありますが、キーの高い人は楽しめるのではないでしょうか。

  • 「春よ、来い」
  • 1994年から1995年にかけてNHKで放送されたドラマの主題歌として、松任谷由実さんが出した曲です。
    とても内容の濃い、心にしみてくる感動的な歌になっています。
    演奏もとてもきれいですので歌いながら高揚感が増してきて、自然と気持ちを込めて歌える曲ではないでしょうか。

  • 「SWEET MEMORIES」
  • 1982年に松田聖子さんがリリースした曲で、バラード調の甘い感じのステキな曲です。
    リリースされた当時はとても反響が高く、多くの人が松田聖子さんのかわいらしい高音の声で歌い上げるのに魅了されました。
    英語バージョンもありますので、ぜひ挑戦して頂きたいです。

  • 「好きになって、よかった」
  • 1991年に加藤いづみさんがリリースした、デビューアルバムの中の一つの曲になります。
    1993年にドラマ「悪魔のKISS」の挿入歌として使われた曲です。
    曲のテンポはゆっくり進んでいき、穏やかな気持ちになれます。
    一度聞くと心に残る歌で、切なくてジーンとくる、癒される曲になっています。
    当時を思い出して、歌いながら感動に浸ってみてはいかがでしょうか。


     50代、60代の女性がカラオケでよく歌う歌

    カラオケの定番 女性2
    最後は50代、60代の女性によく歌われている曲の紹介です。


  • 「青い珊瑚礁」
  • 1980年に松田聖子さんがリリースしたこの曲は、デビューして2枚目のシングルでしたが大ヒットしました。
    松田聖子さんの名前が世に認知されるきっかけになった曲でもあります。
    35年以上も前の曲ですが、未だにカラオケでもよく歌われていて、若い子たちも知っている人が多い曲です。
    キーが高く、歌うのは少し大変ですが、リズムにのって気持ちよく歌える曲です。

  • 「時代」
  • 1975年に中島みゆきさんがリリースした曲です。
    生きていく中で、その時その時で様々なことが起こりますが、それでも時代が進んでいくように、前に向かって生きていこうと励ましてくれる歌です。
    歌っていると、生きる勇気が湧いてくるのではないでしょうか。

  • 「また君に恋してる」
  • 2009年に演歌歌手の坂本冬美さんが37枚目のシングルとしてリリースし、少しずつ反響が大きくなって、ついには大ヒットした曲です。
    元々はビリーバンバンの曲をカバーしたものですが、坂本冬美さんの方がヒットしてしまいました。
    とても美しい曲で、演歌風のビブラートを利かせながら歌うと、すっかり世界に入り込める歌です。

  • 「天城越え」
  • 1986年に石川さゆりさんがリリースして、後にレコード大賞を受賞した曲です。
    演歌でもありますし、石川さゆりさんの音域の広さなど、とても難しい歌です。
    お酒を飲んでほろ酔い状態になると、声もよく出るので歌いたくなる曲です。
    お酒で気分がよくなると、こんな難しい曲でも歌えてしまうと思ってしまいますよね。
    自分の力量をはかる歌としては、いい曲ではないでしょうか。

  • 「守ってあげたい」
  • 1981年に松任谷由実さんがリリースしたこの曲は、映画「ねらわれた学園」のために書き下ろされた曲です。
    数々の名曲を出してきた松任谷由実さんですが、この曲は女の子が好きな男の子を守ってあげたいと歌っている歌です。
    青春時代のかわいかった恋を思い出して歌えるステキな曲ですね。
    サビはキーが高いですが、他は歌いやすい曲です。


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     まとめとして

    いかがだったでしょうか。

    女性がよくカラオケで歌う曲ということで年代別に5曲ずつあげてみました。

    ただ、女性の歌いたい曲を、年代ではっきり区切ることはナンセンスかもしれません。

    それぞれの年代の人達が、
    若い子たちの歌やあるいは年配の方の歌をそれぞれに楽しんでいる感があります。

    年代にとらわれず、その時その時の感じで歌いたい歌を選んで頂けたらいいのではないでしょうか。

    今回あげた曲の中から、是非選んで歌ってくださいますように。

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