チケットや金券を送ったりする場合、
「できるだけ安く送るにはどうしたらいいのでしょう?」
定形郵便物として82円の料金に、書留代を追加して出すのが一番安いのだろうか。
そんなことを考えることがあるかもしれませんが、
実はもっと安く送る方法があるんです。
郵便局のサービスで、ミニレター(郵便書簡)というものがあります。
ところでそのミニレターとは、
「どんなもので、サイズや厚さはどれくらいのものなんでしょうか?」
この記事では、ミニレターとはどのようなもので、
また、そのサイズや厚さなど詳細画像で詳しくお話したいと思います。
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このページの目次
ミニレターで送れる厚さや重さなどサイズの詳細
ミニレターで送ることのできるサイズとしましては、※ 重さが25gを超えると定形外郵便物の料金となります。
(この場合には、定形サイズの封筒での利用をお勧めします)
ミニレター専用封筒の重さは約9gです。
中に入れられるものの重さは ⇒ 16g以内でなければなりません。
また、厚さが1㎝を超えると定形外郵便の扱いになりますので気を付けてください。
郵送する場合は郵便窓口に差しだすか、郵便ポストに直接投函することもできます。
補償や追跡サービスは付いていません。
なので安全に送りたいのであれば、窓口で書留のオプションを付けて送ることをお勧めします。
長形3号封筒(A4用紙が三つ折りで入る)と比較してみました。
注:料金は63円です。
次の項目で、さらに詳細画像で説明させていただきました。
ミニレター(郵便書簡)とはどんなもの?画像あり!
ミニレターとは郵便書簡の呼び名になります。また、封筒と便箋が一緒になったものです。
ミニレター(郵便書簡)の特徴
〇 内側は便箋になっていて文字を直接書けるようになっています。
はがきの約3倍のスペースがあります。
なので、かなりのメッセージを書くことができます。
〇 外側(表面)は宛先が書けるようになっています。
〇 25g以内であれば写真、メモ(紙片など)の薄い物は同封可能。
(25g以内でも、紙片状のもの以外は同封できない。(例:ペン、鍵、化粧品等)
〇 オプションがつけられる。
・速達、書留(一般または簡易)
・引受時刻証明、配達証明、内容証明
・特別送達、特定記録、本人限定受取
・年賀特別郵便、配達日指定
ただし、
配送事故や盗難時の保障はありません。
また、追跡番号による追跡などのサービスもありません。
〇 内側は便箋になっていて文字を直接書けるようになっています。
はがきの約3倍のスペースがあります。
なので、かなりのメッセージを書くことができます。
〇 外側(表面)は宛先が書けるようになっています。
〇 25g以内であれば写真、メモ(紙片など)の薄い物は同封可能。
(25g以内でも、紙片状のもの以外は同封できない。(例:ペン、鍵、化粧品等)
〇 オプションがつけられる。
・速達、書留(一般または簡易)
・引受時刻証明、配達証明、内容証明
・特別送達、特定記録、本人限定受取
・年賀特別郵便、配達日指定
ただし、
配送事故や盗難時の保障はありません。
また、追跡番号による追跡などのサービスもありません。
料金は文字スペースが広いのに「はがき」と同じ!!
25g以内であれば ⇒ 63円で郵送することができます。
定形郵便や定形外郵便より安く送ることができます。
25g以内であれば ⇒ 63円で郵送することができます。
定形郵便や定形外郵便より安く送ることができます。
以下、詳細画像になります。
(注:料金は旧料金のものとなっています)
折りたたんで、のり付けして発送します
切手の貼り付けは不要です
封筒に直接文章を書くようになっています
折りたたんだ状態
裏面
開封の際は切り取り線に沿って切っていきます
ミニレターの料金は封筒の代金!その購入場所は?
ミニレターの郵便料金は日本全国どこに送っても同じで、全国一律63円
とご紹介しました。
これはミニレター専用封筒の購入代金です。
送料は専用封筒の購入時に支払った63円に含まれています。
つまり、別途切手を購入する必要はありません。
定形郵便で送りますと、
最低料金でも、
84円(25g以内)
94円(50g以内)
になります。
なので、ミニレターの場合とても安く利用できることが分かります。
購入は郵便局の窓口ではもちろん、ネット通販で購入することもできます。
コンビニでミニレターの専用封筒は販売されていませんのでご注意ください。
ミニレターで送れるもの詳細
ミニレターで送るもので多く利用されていますのは、
また、ミニレターで信書を送ることもできます。
信書とは
こちらの信書を送れるサービスは限られています。
ですから、ミニレターで信書を送れるというのは一つのメリットです。
さらに、重さが25g以内であれば写真も同封することができます。
注意点として、
紙片状以外のものは25g以内であっても送ることはできません。
例えば、
ミニレターを自分で作って送ることができるのか?
自分でミニレターの大きさの封筒を作って、それに63円分の切手を貼って送ったりすることができるのか?
それはできません。
必ずミニレターの専用封筒を購入しなければなりません。
また、コンビニでは販売されていませんので、基本的には郵便窓口で購入してください。
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まとめとして
ミニレターのサイズは、16,4㎝×9,2㎝で、厚さは1㎝以内ということでした。
重さは25g以内で、63円で送ることができます。
コンビニでは販売されていませんので、
基本的には郵便窓口で購入しなければなりません。
ミニレターの専用封筒を63円で購入しますと、
その代金に送料が含まれていますので、別途切手を購入する必要はありません。
自分でミニレターの大きさに作った封筒で送ったりすることはできないということでした。
なので、ミニレターを必ず購入してください。