何らかの事情で現金を送るということはよくあることです。
そんな時、現金書留を利用される方は多いのではないでしょうか。
しかし、大切な現金ですので、
「いつ配達されるのか?」
はとても気になるところではあります。
特に土日を挟んだ場合、配達されずに途中の郵便局に留め置かれるのでしょうか?
この記事ではその点に関してお話しようと思います。
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このページの目次
現金書留は土日祝日も配達してもえる?
現金書留は手紙やはがきと発送方法は似ています。なので、配達日数も基本的には手紙やはがきと同じです。
ただし、通常の郵便物と違う部分は、
土日祝日にも配達されます。
つまり、土日祝日をまたがずに配達されますので、通常の郵便物より早く配達されることになります。
現金書留の配達日数はどれくらい?
では、具体的な現金書留の配達日数ですが、仮に午前中に差し出しますと、日本全国どこでも翌日には届きます。
(一部離島や遠隔地では配達日数が加算されます)
もし差し出しが午後になった場合でも、翌々日には届きます。
手紙やはがきと発送方法は似てはいますが、
通常の郵便物に比べますと、ややスピーディーに配達されます。
また、現金書留は配達日や時間帯を指定することもできます。
現金書留を速達にするとどうなる?
現金書留自体は、それなりにスピーディーに配達はされますが、さらに早く届けるために速達のオプションを付けることもできます。
速達にする場合は、
現金書留料金+260円(250gまでの速達料金)を追加しなければなりません。
この速達で午前中に差し出した場合には、たいていは翌日の午前中に届きます。
仮に午後に差し出した場合ですが、
翌日の午前中に届くかどうかは地域によって異なってきます。
現金書留の受け取りは対面受け取り
現金書留は現金の配達になりますので、
当然のことではありますが、対面受け取りになります。
もし、受け取る人が留守だった場合は、不在票が受け箱に投函されます。
そして、現金書留は一旦郵便局へ持ち帰り、再配達されることになります。
現金書留とはどんなもの?
現金書留とは現金を送る時に利用する、専用の一般書留のことです。手紙などと同じように、現金を封筒に入れて発送する方法です。
郵便物の分類としましては、手紙やはがきの発送方法になります。
なので、配達日数も基本的には手紙やはがきと同じです。
(※ 土日祝日の配達はしてくれます)
現金書留専用の封筒がありますが、
サイズは、のし袋に入れたままの現金も入る大きさになっています。
また、手紙など信書も同封することも可能です。
その現金書留専用の封筒の購入ですが、
郵便局の窓口で購入することができます。
また、現金書留は損害賠償の対象になりますので、
紛失や盗難事故に遭った場合は補償されますので安心です。
さらに追跡番号を用いてネットや電話で配達状況を追跡することもできます。
現金書留の送り方など詳細は以下のサイトをご覧ください。
参考サイト:現金書留封筒の料金や書き方と送り方の基本!詳細画像あり
現金書留はポストに投函することはできない
現金書留は郵便局の窓口のみでの受付になります。なのでポストに投函することはできません。
直接窓口に差し出すことになりますので、
自分が午前か午後のどちらに差し出したかがわかり、配達日を予想できるメリットはあります。
土日祝日の差し出しですが、
ゆうゆう窓口等、土日営業の場所でないと発送はできません。
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まとめとして
現金書留は土日祝日に配達されるのか?という点についてお話しました。
その答えは、
「土日祝日にも配達してもらえる!」
ということでした。
午前中に差し出しますと、だいたい日本全国どこでも翌日には届きます。
午後に差し出した場合は、翌々日に配達されるスピーディーさです。
さらに、現金書留に速達のオプションを付けた場合はさらに早く配達されます。
午前中に差し出した場合は翌日の午前中には届くということでした。