虫は春や夏だけではなく一年中悩まされるもののようです。
よく夜など、やっと寝ついたかと思いきや、どこからとなくブーンとやってくる。
人間さまが寝つくのをどこかで観察でもしているかのようですね。
どうせ飛んでくるのなら、せめて寝る前にやってきてほしいものです。
今回は、そのいまいましい虫の対策などをご紹介しましょう。
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虫から身を守る対策方法とは
虫退治には殺虫剤もありますが、薬品に抵抗のあるかたはなるべく使いたくないものです。また、この殺虫剤にしましてもすべての虫に有効とは限らないようです。
それじゃあどうするのか?
完全に防ぐ事は難しいようですが、虫を少しでも少なくしていく対策方法を紹介していきます。
まず、虫がいったいどこから入ってくるのか?
入ってくる経路をたどって対策を考えて
いきましょう。
その、進入経路とは
・人の出入り(体に付着する場合も考慮)
・窓、床下、玄関のあけしめ
どうでしょうか
意外と進入経路は決まっているように感じられませんか?
ではそれぞれ検証していきましょう。
人の出入りよるものは、体の付着の確認などその都度の対策になりますが見逃しやすい部分ではないでしょうか。
床下であれば、虫の種類にもよりますが、床下にバルサンをたいてみたり、換気口をあけて通風をよくし湿気のない環境にすると効果もあるようです。
また、少し大がかりにはなりますが、床下の土を砂にかえることでも対応できます。
玄関は、日頃からご家族みなさまが意識されて開け閉めするように心がけていくことも大事です。
当然、開けっぱなしではいけません。
さて、一番進入経路としてはっきりしていると思われる窓についての対策ですがよく見かけます網戸が有効と思われます。
網戸もかなり編み目の小さい網がありますので、虫の進入路をなくすためにも活用したいものです。
花粉も通さないような小さな網も市販されているようですが、こちらは通風量が少ないというデメリットもあります。
いままでは、屋内での侵入対策や予防などをみてきましたがまとめとして、屋外での対策も少しみていくことにしましょう。
まとめとして、屋外での虫の対策について
スポンサーリンクさて、目線をかえまして、屋外の対策も考えてみましょう。
虫が、ベランダや玄関にこないようにするには、敷地の外周の部分に虫除けの粉をまいて入りにくくする方法があります。
また、提灯などを設置し、虫がそこに集まるように工夫する。
それから、虫の好むえさ(虫が食べたら死ぬようなもの)を置いておくのも効果的です。