書類 配達



最近は、パソコンやスマホ、インターネットが普及しています。
それによって日常生活で書類を郵送する機会がかなり減ってきました。


日常の連絡もメールで済ませたりすることが多くなっています。


でも、いざ急ぎで書類を配達しないといけない場面に陥ったとき、すぐに対応できるようにしておきたいですよね。


今回は、その書類を郵便以外で早く送る方法を取り上げてみました。
また、土日の対応はどうなのかも調べてみました。




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 書類の配達で早く配達できる方法は?(郵便以外の方法)

書類を郵便以外で早く配達するにはどのような方法があるのか?
いくつか調べてみましたのでご紹介しましょう。


★ バイク便
近距離でしたらバイク便が一番早いと思います。

配達地域や届ける先によってはバイクの他に飛行機、新幹線を使うことになります。
なので、交通機関との兼ね合いで配達時間は変わってきます。


バイク便

★ メッセンジャー
ここではCy-Q便(自転車便)に注目してお話しします。

お届け方法は自転車になります。タクシーでも間に合わない緊急性の高いときには便利かと思います。

こちらは、都内限定にはなりますが、渋滞に巻き込まれない自転車での配達は便利です。


★ ヤマト運輸
時間便やタイムサービス便など用途によって選ぶことが出来ます。




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 料金や配達時間はどうなのか?

では、料金の違いや早く配達してくれるのはどれか、さらに詳しく見ていきましょう。


☆ バイク便の場合
By―Q便と呼ばれるバイク便で紹介します。

一番早く届く設定は『スーパーBy-Q便』と言われるサービスです。

配送は全国対応、24時間受付で東京23区内であれば30分~60分で配達可能となります。
ただし、配達時間は依頼の時に確認をしてみましょう。


料金は:
集荷から配達地点の直線距離で計測します。

1キロ ⇒ 1.310円の税抜き価格となります。

1キロ増える毎に ⇒ 310円追加料金が掛かります。


☆ メッセンジャーの場合
先ほどの、Cy-Q便(自転車便)を例にあげますと注文してから15分で荷物の集荷。
さらに、配達完了までに60分としています。(都心5区内)

お届け時間の目安として直線距離で

3キロは20分以内、

6キロで30分前後、

10キロで40分前後としています。


料金は:
1キロ ⇒ 1,000円~となり距離によってプラスの料金が掛かります。



自転車便



☆ ヤマト運輸の場合
S-PAT9時便(タイムサービス)を利用した場合でご紹介をします。

こちらは、夕方までに預かった荷物を全国主要都市へ翌朝9時までに届けてくれる法人向けのサービスとなっています。

航空機等あらゆる輸送手段の利用で、指定時間内に確実に配達をするものです。


料金は:
サイズと輸送距離で違ってきます。

参考に、
発送元(関東)⇒ お届け先(関西)の料金表を作ってみました。

荷物の大きさ重さS-PAT9時便料金
60cm以内2kgまで1,480円
80cm以内5kgまで2,030円
100cm以内10kgまで2,600円
120cm以内15kgまで3,150円
140cm以内20kgまで4,050円
160cm以内25kgまで4,930円
荷物の大きさは、縦・横・高さの合計です。
大きさ、重さのどちらか一方が超えている場合は、超えている方のサイズになります。

S‐PAT9時便 配達エリア一覧表


< 宅急便タイムサービス >
※ 個人での利用も可能で、宅急便タイムサービスというものがあります。
こちらは、夕方までに預かった荷物を翌朝10時までの配達となっています。

宅急便タイムサービス利用のための追加料金が必要です。
(→ S-PAT9時便の追加料金より安く設定されています)


 土日でも受付してくれるのか??

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上記で紹介したBy-Qは土日に限らず、年中無休となっていますし24時間対応できます。


そして自転車バージョンのCy-Qは月曜~土曜の9時~20時となっています。
日曜祝祭日は定休日となっています。


ヤマト運輸は365日年中無休で、営業時間は基本的には午前8時~午後9時までです。

ただし、今回ご紹介しましたS-PAT9時便は日曜・祝日の配達はないようです。
また、コンビニエンスストアでのお取扱いもしていません。


 まとめとして

急ぎの書類を早く配達する方法の概略をご紹介しましたが、簡単にまとめますと、


ご自身が都内にいて都内のどこかへ急いで書類を届けたいとなった時には、

バイク便やメッセンジャーを使うと60分くらいで書類が先方へ届く可能性が高いと思います。


都内ではなくさらに県外への書類の配達をしたい場合には、

バイク便だとしても、その時の時間や配達する場所によっては、配達途中に活用する運送手段が変わってくるので注意したいところです。


夕方までに書類の配達準備ができ翌朝着でよいのであれば、ヤマト運輸などの大手運送会社などに頼まれてもよいかもしれません。


とにかくお急いで、しかも遅い時間帯に書類を相手に届けたい事態になってしまったときは、

上記のバイク便などは24時間受付していますので、一度問い合わせをしてみても良いのかもしれません。

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