小型二輪免許の改正で125ccバイクが気軽に!でも注意点も

小型二輪免許の改正3



今から10年以上も前から、

「原付バイクの法改正をするべき!」

との声が上がっていました。


何度か提案が出されてきましたが未だに改正されていません。

それで、その後この問題はどうなっているのだろうか?

と思っている人は多いのではないかと思います。


というわけで、今回は原付バイクの法改正について、特に125ccバイクの法改正についてお話したいと思います。



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 原付バイクには2種類あり「原付一種」「原付二種」とは

125ccバイクを理解するうえで、原付バイクには2種類あるということをしっかり認識しておく必要があります。

道路交通法上で、

  • 排気量が50cc以下のバイクは原付一種に定められています。
  • 排気量が51cc以上で125cc までは小型自動二輪車といい原付二種と定められています。

  • ですから、排気量125cc の小型自動二輪車は、道路交通法上は原付の部類になるわけです。


     2018年に改正がなされるという3つの噂とは

    確定していることではありませんが、
    2018年に次の3つの法改正を行うというものです。

    ① 小型自動二輪車の125ccまでのバイクを、普通自動車免許で誰でも乗れるようにする予定があります

    ② 50ccの原付バイクの免許取得者は、教習所で3時間講習を受けることで、小型自動二輪の免許を交付するという予定もあります。

    ③ さらに原付バイクの法定速度30キロというのは撤廃されますが、二段階右折はこれまで通り残る予定、という話があります。


    125ccバイクが今以上に身近になってくれるように感じます。


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     小型自動二輪125ccバイクの免許取得が簡略化される

    現在、原付二種と言われる125ccの小型自動二輪車に乗るには、

    普通自動車免許とは別に、小型自動二輪車免許が必要です。


    その小型自動二輪車の免許を取得するために、教習所へ通い費用等7万円程度は必要になり、時間もお金もかかります。

    それが2018年から普通自動車免許を持っているだけで乗れるようになる予定というわけです。


    125ccバイクの利点ですが、

    125ccバイクは法定速度30キロという制限はなく、自動車と同じ流れで乗ることができます

    また、交差点で二段階右折ということも義務付けられていません。


    それでありながら、税金や維持費は原付一種のバイクとほとんど変わらない安さなのです。

    法が改正されれば小型自動二輪車に乗る人はかなり増えると予想できます


     原付一種のバイクの法定速度が30キロというのはなぜだろう?

    小型二輪免許の改正

    原付一種のバイクの法定速度は30キロとなっていますが、
    これが決められたのは昭和20年代の後半のことです。

    当時は原付バイクとは言っても、自転車にエンジンが付いただけのもので、30~40キロしか速度は出ませんでした。

    それ以来、半世紀以上この30キロという法定速度は変更されていません。


    しかし、それ以後原付バイクは目覚ましく進化してきました。

    それに対して法の整備が追い付いていないというのが現状ではないでしょうか。

    原付一種のバイクの法定速度が30キロであるために、交通の流れを乱すこともあり、逆に危険な状況になっているのは否めません。


    だからといって流れに乗ろうとすると交通ルール違反になり検挙されてしまいます。

    そのような理由で、10年以上前から原付の速度に関して法の改正をすべきとの声が上がっていたのです。


     原付バイクの法改正には問題もある

    小型二輪免許の改正2

    原付一種の法定速度が改正されることで、125cc以下のバイクをひとまとめにし、
    新原付とするならば、50cc のバイクは消滅してしまう可能性があります。


    そして、125cc 以下のバイクは全て法定速度60キロになるわけですから、
    法定速度30キロが撤廃された場合の安全面ではどうなるのかという心配もあります。

    また小型自動二輪車の免許の取得が容易になり、取得する人が一気に増えた場合にも、
    事故が多発するのではないかという不安も残ります。


    小型自動二輪車で高速道路を走ることは現行では許されていませんが、
    法改正がなされたとしてもそのことは変わらないかと思います。


    小型自動二輪車は大型バイクに比べて安定性の面でいえば不安定で、事故につながりやすいのも事実ということを頭に入れておきましょう。


     まとめとして

    ここ10年以上かけて、いろいろ法改正を行う提案が出されてはきましたが、未だに確定したことは決まっていません。


    法を改正することが必要で、それが良い場合があるのは事実ですが、さらに別の問題も存在することもあるわけです。


    何よりも小型自動二輪車に乗る人も、自動車を乗る人もみんなが安全に走行できるようになってくれることを願うばかりです。



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