郵便物を差し出す際にゆうパックというサービスを利用したことのある人は多いのではないでしょうか。
でもゆうパックをコンビニから着払いで出す方法についてはご存じだったでしょうか。
この記事では、ゆうパックをコンビニから出す方法について詳しくお話したいと思います。
コンビニでのゆうパックの基本的な利用法もお分かりになると思います。
また、ゆうパック以外で着払いができる郵便サービスもご紹介いたします。
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ゆうパックはコンビニから着払いで送ることができる
ゆうパックをコンビニから差し出す際に、着払いでも荷物を送ることができます。その場合、注意しなければならない点がありますが、それは、
まず伝票ですが、
ゆうパックをコンビニから着払いで差し出す場合、着払い専用の伝票に記入する必要があります。
着払い専用の伝票はコンビニにも郵便局にも必ず置いてあります。
ですから、着払いで出したい場合には、コンビニの店員さんにその旨を伝えて、着払い専用の伝票を貰ってください。
それから、受け取る側はお金を支払わなければなりませんので、対面受け取りになります。
その際、受取サインも必要になります。
※ 後述していますが、ゆうパックは着払い手数料は必要ありません。
コンビニでゆうパックを着払いで送る方法
コンビニでゆうパックを着払いで送るときの流れをまとめてみました。① まずはゆうパックを差し出すコンビニについて確認する必要があります。
ゆうパックを利用できるコンビニにおきましては、全て着払いもできます。
ゆうパックを利用できるコンビニとしましては、
気を付けて頂きたいのは、セブンイレブンなどではゆうパックを利用することはできないということです。
また、同じチェーン店のコンビニであったとしましても、店舗によってはゆうパックの取り扱いを行っていない所もあります。
なので事前にコンビニに確認しておきましょう。
以下は、日本郵便のホームページより。
ゆうパックはどのコンビニから出せますか?
日本郵便株式会社と提携しているコンビニ店舗から差し出すことができます。
提携コンビニ
・ローソン
・ミニストップ
・セイコーマート
・ローソンストア100(平成25年5月20日から福岡県内のみ、6月1日より全国で取扱いを開始します。)
日本郵便株式会社と提携しているコンビニ店舗から差し出すことができます。
提携コンビニ
・ローソン
・ミニストップ
・セイコーマート
・ローソンストア100(平成25年5月20日から福岡県内のみ、6月1日より全国で取扱いを開始します。)
② 次に荷物の梱包をします。
ゆうパックで送れる荷物や箱には決まりがありますので、事前に梱包する箱や荷物について確認してください。
利用できる箱の大きさ等は、
このサイズを超えますと、ゆうパックとして利用できなくなりますのでお気を付けください。
ゆうパック専用の箱を郵便局で買うこともできます。
そのお値段ですが、
スーパー等で箱を貰う場合には、ゆうパック専用の箱の大きさに合わせて切ったりすると、料金も安くできます。
③ 次にゆうパックの着払い運賃を受取人に知らせましょう。
ゆうパックの着払いを利用する場合には、お金を支払う側である受取人に事前に運賃を伝えてあげるのは親切です。
その運賃ですが、
箱の大きさと、運ぶ地域によって変わります。
仮に、箱のサイズと届け先が同じなら、重さが30㎏以内であれば、重さに関係なく同じ料金になっています。
④ コンビニからの発送をします。
送りたい荷物を持って、事前に調べておいたゆうパックを扱っているコンビニへ行き、コンビニの店員に荷物を渡します。
その際、荷物をゆうパックで送るということと、着払いで送りたい旨を伝えてください。
そうしますと、店員さんから着払い専用の伝票を渡されますので、必要事項を記入します。
上が一般的な伝票、下が着払い専用の伝票
↓ ↓
記入の注意事項ですが、
配達時間の時間帯が分かっていれば忘れないよう記入をしておきましょう。
あとはその伝票を店員さんに渡すだけです。
控えをもらえますが、そちらには「お問い合わせ番号」が記載されています。
お問い合わせ番号で配達状況を追跡できますので、受取人の方にも伝えましょう。
ゆうパック以外で着払いが利用できる郵便物はあるの?
今回、ゆうパックの着払いに限定した記事になっていますが、郵便サービスで着払いができるものを以下にまとめておきました。
また、着払いの手数料ですが、
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まとめとして
ゆうパックをコンビニから着払いで出すことはできるということでした。その際には、ゆうパックとして送れるサイズに注意して梱包する必要があるということです。
また、ゆうパックの着払いで送る場合には、着払い専用の伝票がありますので、間違わないようにしましょう。
着払いの場合、ゆうパック以外では手数料の必要なものがあります。
なので、受取人に運賃を伝える際には、その手数料に関しても忘れずに伝えるようにしましょう。