ゆうちょダイレクトを利用する人が増えてきていることと思います。
でも、まだまだゆうちょダイレクトの事をあまり知らない方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
ゆうちょダイレクトでは、自宅に居ながらさまざまなサービスが利用できます。
今回は、ゆうちょダイレクトでの利用の多い振り込みの事や、その手数料に関してお話したいと思います。
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ゆうちょダイレクトで振り込みを利用した時の手数料の詳細
ゆうちょダイレクトでの振り込み利用の形態や仕組み、その手数料をまとめてみました。■ 郵貯銀行への振り替えの場合 ゆうちょ銀行への振り替えの場合は、
送金額にかかわらず一律で月5回までは無料になります。
6回目以降は、1回につき113円の料金がかかります。
利用口座間の送金につきましては原則無料ですが、
月に1,000回を超える場合には、
1,000回目以降113円の料金が必要になります。
ただし、受け入れ明細票の送付を選択した場合で、
送金先が総合口座である場合は送付料金がかかります。
その際には、受け入れ明細票送付料金1件につき100円必要になります。
尚、振替口座あての場合は無料になります。
■ ほかの金融機関への振り込みの場合 他の金融機関への振り込みの場合、
■ ゆうちょPay-easy(ペイジー)サービスで振り込みをする場合 ゆうちょPay-easy(ペイジー)サービスで、
税金や各種料金の振り込みをする場合、60円の料金がかかります。
ただし、振替金を受け入れる収納機関等がその料金を負担する場合でしたら、
この料金はかかりません。
■ 連動振替決済サービスの場合 連動振替決済サービスの場合は、
振替金額の1.02%(下限は51円、上限は113円)かかります。
これも振替金を受け入れる収納機関等がその料金を負担する場合はかかりません。
自動払込の利用申し込みの際には料金はかかりません。
■ 投資信託の取引の場合 投資信託の取引の場合は料金がかかりませんが、
■ トークン(ワンタイムパスワード生成器)の再発行の場合 トークン(ワンタイムパスワード生成器)の再発行の場合、
以上のような仕組みとなります。
事項の「ゆうちょダイレクトでの振り込みの際のポイントや注意点」も参考になさってください。
ゆうちょダイレクトでの振り込みの際のポイントや注意点
ゆうちょダイレクトで振り込みを利用される際のポイントや注意点をあげておきましょう。 利用口座間送金とは、
1つの自分のID(お客様番号)で、
自分が所有している複数の同一名義人口座を利用口座登録し、
その利用口座登録済みの口座間で行う送金の事です。
1つの自分のID(お客様番号)で、
自分が所有している複数の同一名義人口座を利用口座登録し、
その利用口座登録済みの口座間で行う送金の事です。
ゆうちょダイレクトでの振り込みの利便性
毎月の支払い(家賃等)を銀行の窓口やATMを利用される方も多いかと思います。
ただ、期日近くに思い出し、焦って金融機関に駆け込むことがあるかもしれません。
そんな毎月の支払いにゆうちょダイレクトを利用しますと、
自宅に居ながら振り込みができ、振込料金も窓口に比べて安く済みます。
5万円未満の振り込みですと、窓口では648円かかるのに対し、
ゆうちょダイレクトでは216円で済みます。
5万円以上の振り込みの場合は、窓口では864円かかるのに対し、
ゆうちょダイレクトだと432円になります。
ただし、利用可能時間等に注意が必要です。
平日15時以降又は土日祝日(12月31日を含む)に取り扱われた振り込みは翌営業日の取り扱いになります。
1月1日から1月3日までは取り扱いができませんのでご注意を。
尚、送金日の指定ですが、
送金は31日先まで指定することができます。
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まとめとして
ゆうちょダイレクトを利用した場合の振り込み方法や手数料についてみてきました。上記で述べましたとおり、利用に際しての料金につきましてお役立ていただけましたでしょうか。
いずれにしましても、ゆうちょダイレクトを利用した場合には、
自宅にいてもいつでも振り込みができる、とても便利なサービスであることが分かります。
月々の支払いに、ゆうちょダイレクトを利用されてみてはいかがでしょうか。