今回は、郵便サービスの一つでクリックポストについてのご紹介です。
クリックポストについて、まだご存知でない方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな方のために、配達日数や土日も利用できるかなどご紹介させていただきます。
また、ご利用のメリットも参考になさってください。
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このページの目次
クリックポストの配達日数はどのくらいなのか?
案内を見てみますと、離島などの一部の配達地域を除き、おおむね差出日の翌日から翌々日にお届けします。
となっています。
これは、普通の郵便物と変わらない配達日数となっています。
調べましたところ、全て陸送で行っているらしく九州や北海道、沖縄などは通常よりも日数がかかると考えていた方が無難です。
そして、速達などのオプションが利用できないので早く送りたい場合などは適さないのでご注意を!
< 私自身の経験から >
オークションで購入した商品の配達日数を参考に書いてみます。
荷物引受 ⇒ 東京都練馬区:2015/09/01(火) 16:58
配達完了 ⇒ 山口県:2015/09/03(木) 10:35
荷物の引き受けから、翌々日の午前中に配達完了となっています。
クリックポストは土日の配達はあるのか?
クリックポストを利用するメリットでもありますが、配達は平日だけではなく、
土曜・日曜・祝日でも
配達してもらえると言う点があります。
もしも、このクリックポストの最大のサイズを普通郵便で送ろうとすると定形外郵便になります。
定形外郵便ですと、平日と土曜日は配達してもらえますが、配達日指定などのオプションをつけない限り日曜・祝日の配達はしてもらえません。
ですから、クリックポストは送りたい郵便物を定形外郵便にすると金額が高くなったり、日曜日にも利用したい場合にオススメではないでしょうか。
土日の配達で私自身の経験をご紹介します。
荷物引受 ⇒ 山口県萩市:2016/01/23(土) 17:12
配達完了 ⇒ 山口県下関市:2016/01/24(日) 12:38
土曜から日曜にかけて間違いなく配達されていました。
改めてクリックポストの利用方法と概要など
さて、クリックポストとは郵便局のサービスの一つですが、利用の仕方や概要をまとめてみましょう。 ① まず、WEBサイトにアクセスし、
Yahoo! JAPAN ID Amazonアカウント
どちらかでログインし、利用者情報の登録(初回のみ)をします。
② 荷物情報を入力し、Yahoo!ウォレットまたはAmazon Payで運賃の支払手続きをします。
(→ 運賃はクレジット決済なので切手の貼り付けは不要)
③ 自宅のプリンタから専用の宛名ラベルを印字して荷物に貼付する。
(→印刷は、白黒、カラーどちらでもOK)
※ 専用ラベルには有効期間があり、支払い手続きをした日の翌日から起算して7日間となっています。
④ 郵便ポストに投函し、相手の自宅等の郵便受けに投函してくれるというサービスです。
※配達日などの指定ができませんし、速達のオプションはないのでご利用の際は注意が必要です。
※ポストに投函できますが、サイズによっては一部のポストには入りません。
どちらかでログインし、利用者情報の登録(初回のみ)をします。
② 荷物情報を入力し、Yahoo!ウォレットまたはAmazon Payで運賃の支払手続きをします。
(→ 運賃はクレジット決済なので切手の貼り付けは不要)
③ 自宅のプリンタから専用の宛名ラベルを印字して荷物に貼付する。
(→印刷は、白黒、カラーどちらでもOK)
※ 専用ラベルには有効期間があり、支払い手続きをした日の翌日から起算して7日間となっています。
④ 郵便ポストに投函し、相手の自宅等の郵便受けに投函してくれるというサービスです。
※配達日などの指定ができませんし、速達のオプションはないのでご利用の際は注意が必要です。
※ポストに投函できますが、サイズによっては一部のポストには入りません。
では、次の画像でクリックポストのイメージを確認して下さい。
私の家に配達されてきたクリックポストの実物の画像です。
こんな感じで宛名ラベルが貼られています。(白黒で印刷されたもの)
(ラベルのデザインが若干変更されています、後述の画像を参照してください)
↓ ↓
こちらのラベルはカラー印刷されています。
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料金やサイズと印字されたラベルの見本
料金やサイズは:・全国一律198円
・サイズ:長辺34㎝以下、短辺25㎝以下、厚さ3㎝以下の荷物
・1㎏までの荷物を送ることが出来ます
・現金や信書は送れません
・追跡サービスあり
使用できる一般の封筒で最大のものは、A-4の用紙が入る「角2封筒」になります。 ↓ ↓
下の画像は、専用ラベルをA4用紙に印刷した時の状態です。
左上を切りとり荷物の表面に貼り付けます。
追跡番号は発送した後、自分用に控えておきましょう。(「a」の後の12桁です)
ラベルの有効期限に注意してください。
クリックポストのメリットや注意点など
クリックポストは損害賠償など行っていないのですが、かさばる書類など送付するとき安くて経済的です。また、料金の支払い方法ですが郵便料金を、クレジットカードで支払うことができるというのは強みになると思います。
クレジットカードによるネットでの運賃決済は、
Yahoo! JAPAN IDでのログイン ⇒ Yahoo!ウォレット
Amazonアカウント ⇒ Amazon Pay
Amazonアカウント ⇒ Amazon Pay
での支払いになります。
通常ですと、切手や印紙などはカードや電子マネーで購入することができません。
ですが、クリックポストはクレジットカードによる支払いなので結果的にカードのポイントも貯められることになります。
また、ラベルも手書きの必要がありませんし、発送もそのままポストへ投函できます。
そしてお問い合わせ番号がありますので、発送後に追跡ができることもメリットではないでしょうか。
最後に、注意点を以下にまとめてみました。
< 注 >
宛名ラベルを荷物に貼付する際、以下に該当する場合は、追跡バーコード及び二次元コードが読み取れない場合があります。
・テープ等で貼付した際、バーコード又は二次元コードにテープ等がかかり、光が反射してしまう場合
・糊付けして貼付した際、バーコード又は二次元コード部分が波打ってしまう場合
日本郵便のサイトより
宛名ラベルを荷物に貼付する際、以下に該当する場合は、追跡バーコード及び二次元コードが読み取れない場合があります。
・テープ等で貼付した際、バーコード又は二次元コードにテープ等がかかり、光が反射してしまう場合
・糊付けして貼付した際、バーコード又は二次元コード部分が波打ってしまう場合
日本郵便のサイトより
まとめとして
クリックポストはご案内しましたように、郵便局の窓口と街中にある郵便ポストから送ることができます。ただし、できることなら郵便局から差し出した方が早く届く可能性があります。
理由として、その日に発送できる受付時間となる『当日配達締切り時間』というものがあるからです。
当日配達締切り時間は、店舗によって異なりますが目安として、
郵便局の窓口に
①12時までに差し出されたものは午前の差し出し
②17時までに差し出されたものは午後の差し出し
として扱われ、それ以降の時間に差し出された物は翌日の発送となってしまうのです。
郵便ポストの場合ですと、この当日配達締切り時間が郵便窓口よりも少し早くなっているのです。
なので、ポストへの投函時間によっては発送のタイミングが窓口受け付けより遅くなりますのでご注意を!
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